ジャンプ12m、風速15mの衝撃に耐える相棒。Garmin「Instinct 3」シリーズが切り開くスポーツの未来

2025/06/09
マガジンサミット編集部

アメリカ発データ活用のプロフェッショナル、ガーミンジャパン株式会社(以下、Garmin)は、タフネスGPSウォッチ「Instinct」 シリーズのアンバサダー「Team Instinct」を再編成し、新たなメンバーも迎えた。これに伴い、Team Instinct のメンバーも登場する「新 Team Instinct 結成 発表会」 が6月5日(木)に開催した。

Garminは、製品をさまざまなスポーツやアクティビティで活用し、各界で活躍しているアスリートなどをGarminアンバサダーに迎えている。Team Instinct は、 「Instinct」を活用し、直感を信じ、自分の道を追求し続けるアスリートで構成されている。同イベントでは、新たな編成と新メンバーとともに始動するTeam Instinctについて、また、最新モデルを含む「Instinct」シリーズが紹介された。

Team Instinct新メンバーのなかで登場したのは、パリでのブレイキンで喝采を浴びたHIRO10、スノーボードW杯での総合優勝も記憶に新しい⻑谷川帝勝の2人。そして、Team Instinctとしてすでに活躍中のメンバーからは、日本のトップウィンドサーファー杉匠真、アイスクライミングの先駆者である八木名恵の2人が登壇。異なる競技で世界のトップで戦うアスリートたちによる、「Instinct」のトレーニングやコンディション管理などにおける活用方法がトークセッションで語られた。

「Instinct 3 Series」は、Garminの技術が集結したデータ活用とBtoB事業で培われたタフネス設計がかけ合わされた次世代のタフネスウォッチ。「Instinct」の大きな特徴は、タフネスさとロングバッテリー。耐衝撃、防水、対高温&対低温といった頑丈さがあり、デイリーユースから過酷な環境でも安心して使用できる。

「Instinct 3 Dual Power」モデルは、第3世代のソーラー充電を搭載し、充電効率、吸収率が向上している。同モデルは、スポーツで使用する際のGPSモードでも260時間の稼働が可能。

発表会にて、ウィンドサーフィンの杉、アイスクライミングの八木、スノーボードの長谷川の順に登場し、最後に音楽とともに現れたHIRO10は見事なブレイクダンスを披露し、会場の注目を集めた。

トークセッションに入り、「Instinct」の頑丈さについて聞かれた杉は「海そして砂、衝撃がすごい。その中でもぶつけることもあるんですけど、全然壊れなくてウィンドサーフィンに持ってこいの商品です」と太鼓判を押した。

ウィンドサーフィンにおける衝撃については「風速15mくらいになる種目で、その中で高さが大体12mからジャンプするんですけど、着水したときの衝撃がすごいです。道具にぶつけても壊れない」と「Instinct」の頑丈さを伝えた。

MCから悩みがあると聞いた、と振られたHIRO10は「寝つきが悪くて、世界中を飛び回ってるので時差ぼけもあったり」と睡眠に関する悩みを告白。「Instinct」には睡眠管理の機能もあり、普段から使っているという長谷川は「どれだけ長く寝たかが表示されたり、レム睡眠とノンレム睡眠、覚醒とか普段見られないところを見られる」とアドバイスした。

睡眠管理では睡眠スコアによって睡眠の質を測ることができるが、八木は今朝起きた際の睡眠スコアは73点だったと発表。また、子どもを持つ母親としての側面もある八木は「たくさん寝たからスコアが高いというわけでもなくて、スコアを見られることで睡眠の質を上げるのに役立つ。育児でもすごく助かった。育児をしながら、いつ起きて、いつ私は寝落ちしてしまったのがわかる」と、トレーニング以外の私生活でも役立っていると語った。

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