お茶ブームに拍車がかかる?プレミアムな嬉野茶と朝ヨガ体験が楽しめるイベント開催

2018/11/08
中森りほ

「どうして、カフェではコーヒーばかりなのか」、「お茶専⽤のカフェが欲しい」といった声がSNS 上で拡がっている昨今。近年お茶専門店も続々登場しており、これまで以上にお茶への注目が高まってきています。

そんな中2018年11月15日(木)から17日(土)までの3日間限定で、東京・六本木ヒルズに500年以上の歴史をもつ銘茶地である佐賀・嬉野(うれしの)から若⼿茶農家を招き、茶農家が茶師として目の前で⼀杯ずつ丁寧に淹れる嬉野茶を味わえるカフェ“うれしの茶寮「ochaba(おちゃば)」”がオープン。

また、2018年11月16日(⾦)、17日(土)には、LEAGUE有楽町にて、嬉野茶と⼀緒に朝ヨガを楽しみながら佐賀を知ることができる移住セミナー「サガヨガ茶会 〜beauty & morning〜」が同時開催されます。

そもそも嬉野茶とは?

嬉野茶とは佐賀県南⻄部に位置する嬉野で取れるお茶のこと。嬉野は、なだらかな山間で霧深く、昼夜の温度差や日照量などの条件が、茶の栽培に適した地域です。

そんな嬉野茶は、香りが強く、まろやかな味わいの「蒸し製⽟緑茶」を主流に、現在では⽣産量も少なく希少価値が高い「釜炒り茶」、全国で嬉野だけの⽣産と言われる「釜炒り抹茶」など貴重な逸品もあります。

若⼿茶農家が淹れる、嬉野茶を味わえるカフェスペースが六本木に登場

今回六本木ヒルズに登場する“うれしの茶寮「ochaba(おちゃば)」”では、プロジェクトのメンバーである7名の茶農家が丹精込めて栽培した茶葉を使い、茶師としてお客様の目の前で自らがお茶を淹れる「ティーセレモニー」を30 分おきに開催。上質で“特別な⼀杯”をサーブする、嬉野茶時のパフォーマンスは必⾒です。ちなみに今回のティーセレモニーでは、400年以上の歴史を持つ肥前吉田焼の器を使って嬉野茶の提供が行われます。

また、期間中に来場されたお客様には嬉野茶時が提案するテイクアウトのお茶「歩茶(ほちゃ)」も提供。どちらも数量限定の無料提供です。

美味しいお茶とヨガで心も体もきれいに!“サガヨガ茶会〜beauty & morning〜”

うれしの茶寮「ochaba」の開催に合わせて、朝の気持ち良い時間を使い、心と体をリラックスさせるヨガと、嬉野茶時の茶師が提供する上質な日本茶体験を通じて、日常から少し離れ、佐賀の魅⼒を体感する移住セミナー「サガヨガ茶会 〜beauty & morning〜」もLEAGUE 有楽町で開催されます。

普段の暮らしの中で何気なく飲んでいるお茶と茶農家を通じて、それを作り出す人や背景にある豊かな文化と暮らしに想いを馳せてみては?

 

<うれしの茶寮「ochaba(おちゃば)」開催概要>

期間:2018 年11 月15 日(木)〜11 月17 日(土)3 日間/11:00〜19:00

会場:六本木ヒルズ 大屋根プラザ(港区六本木6-11-1)

料⾦:無料

※ティーセレモニーは混雑時は整理券を配布

※歩茶は数量限定のため無くなり次第終了

<「サガヨガ茶会 〜beauty & morning〜」概要>

日時:11 月16 日(⾦)7:15〜8:15(6:45〜 受付)

11月17 日(土)8:15〜9:15 (7:45〜 受付)

場所:LEAGUE 有楽町(千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル6 階)

JR有楽町駅から徒歩1分

料⾦:1人500 円 定員各回20 名(先着順)※ヨガマットは会場側で用意

申込みサイト:https://sagayoga01.peatix.com

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中森りほ
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中森りほ

高円寺在住フリーライター&編集者。早稲田大学文化構想学部を卒業後、女性向けウェブメディア、大手グルメ系ウェブメディアでの編集・ライター職を経て2017年4月フリーライター/編集者に。現在、『Hanako.tokyo』や『Dress』『Rettyグルメニュース』『SAKETIMES』『はたラボ』などのウェブメディアや企業のオウンドメディア、エリアガイド本『吉祥寺本』『OZmagazine』などの雑誌にてグルメや観光スポットの取材、識者・芸能人インタビューなどを行い記事を執筆中。好きなものは旅と街歩き、カレーと酒場。 ブログ:NAKARIHO BLOG

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