急いで食事を作らなくてはならない時のお助け食材。常備していると、困った時に大活躍してくれます。どのようなものをストックしておくと、超速で食事を準備することができるのでしょうか。
水洗いするだけで食べられる麺
我が家では「糖質0g麺」という、ダイエットにも良さそうな麺が冷蔵庫に常に入っています。この麺はとても優秀で、なんと水洗いするだけで食べられるのです。なので、とても急いでいる時は、水洗いした麺にキムチとツナとマヨネーズを載せるだけでランチを食べることができるのです。
最近は冷凍うどんなども、レンジで温めるだけですぐ食べられますが、糖質0g麺は水でさっと洗うだけでいいので、かなり最速の部類に入るのではないでしょうか。用事があったり寝坊してしまったりで急いで食事の準備をしなくてはならない時には、本当に心強い存在です。
5分で完成するクスクス
世の中にはカップ麺などのお湯を入れるだけで出来上がる便利な食品もあります。我が家では昨年「カレー飯」というお湯を入れたら5分でカレー味のご飯が食べられるカップ食品が大好評でした。ボリューミーで、カップ麺よりお腹が満たされるのです。
あとは、よくクスクスを作ります。これは小麦を小さな粒にしたもので、モロッコなどで食べられています。ボールに入れてお湯を注ぎ、5分ほど蒸らすと食べられて手軽なので、うちではその上に野菜やソーセージなどを載せてお昼にしています。しっとり感のあるピラフという感じです。
冷蔵庫でも時短できる
『ESSE』2020年11月号には「食費が減る冷蔵庫」という記事があります。そこには「早ゆでパスタ」が紹介されていました。近頃はなんと1分30秒で茹で上がるマカロニなどもあるのです。そうめんも茹で時間は1-2分だし、やはり急いでいる時は麺類が便利なのですね。
また、ご飯がある場合は、レトルトカレーを使うのもありですが、スープご飯の素があると、それをかけるだけで満足でヘルシーな食事になります。無印良品にはおいしいレトルト食材がたくさん売られています。先日はマレーシア料理である「バクテー」という豚肉煮入りのスープご飯を食べましたが、独特のスパイスが効いてかなり満足しました。
あっという間に食事を作ることができれば、浮いた時間を好きなことに使うこともできるので、時短料理の食材をいくつか常備しておくと、強い味方になってくれるでしょう。