若者アーティスト応援プロジェクト「NONIO ART WAVE 2020」グランプリ作をデザインしたハミガキ&マウスウォッシュが数量限定販売!新たな作品募集も開始

2020/10/28
佐藤 勇馬

ライオンが展開するオーラルケアブランド『NONIO』は、若手アーティストに活躍のきっかけを提供することを目的としたプロジェクト「NONIO ART WAVE 2020」のグランプリ受賞者3名の作品をパッケージに採用したハミガキとマウスウォッシュを、11月4日から全国で数量限定で発売する。また、10月26日からアートアワード「NONIO ART WAVE AWARD 2021」の作品募集を開始しています。

今回、数量限定で販売される商品は「NONIO ART WAVE AWARD 2020」で応募総数823点の作品の中から選ばれた、3部門(ペインティング部門、グラフィック・イラストレーション部門、写真部門)のグランプリ作品を、「NONIO」のハミガキとマウスウォッシュのパッケージデザインに採用したもの。「NONIO」のブランドメッセージである「ひらけ、自分。」をテーマに作られた個性あふれるアート作品を、毎日の生活の中で楽しむことができます。

ペインティング部門のグランプリは、新宅加奈子さんの作品「I'm still alive」。「NONIOマウスウォッシュ クリアハーブミント2020限定デザイン品 600ml」「NONIOハミガキ クリアハーブミント2020限定デザイン品 130g」として発売されます。

新宅さんは「この作品は私の自宅で撮影したものなので、その作品が他者と接点を持つ時、彼らのプライベート空間にあるということはもしかすると、よりナチュラルなのかもしれない。自身が生きるために必要な行いとして始めた行為が、人々の日常生活の一部として作品が溶込む媒体となることに心から嬉しく思います」とコメントを寄せています。

グラフィック・イラストレーション部門のグランプリは、大谷陽一郎さんの作品「雨」。「NONIOマウスウォッシュ スプラッシュシトラスミント2020 限定デザイン品 600ml」「NONIOハミガキ スプラッシュシトラスミント2020 限定デザイン品 130g」として発売されます。

大谷さんは「雨は2014年から作り続けてきた思い入れの強いテーマであり、グランプリをいただきとても嬉しく思う。正直なところ、この作品がNONIOのパッケージにどのようにマッチングし、どのような効果を生むのか想像がつかない。作品が大量に複製され全国に流通し多くの人の目に触れることは、今までにない経験で、どのような反応が返ってくるのか楽しみです」と語っています。

写真部門のグランプリは、前谷康太郎さんの作品「The four seasons - Summer」「The four seasons - Autumn」。こちらは「NONIOマウスウォッシュ ノンアルコールライトハーブミント2020 限定デザイン品 600ml」「NONIOハミガキ ピュアリーミント2020 限定デザイン品 130g」として発売されます。

前谷さんは「常に『ひらいた』状態でいることは、エネルギーを要することだと思っている。今回、賞をいただいた2作品は、僕自身がそういったエネルギーをもらった風景がもとになっている。パッケージ化されることによって、より多くの人々にとっての、同様のきっかけとなれば幸いです」とコメントしています。

「NONIO ART WAVE AWARD 2020」で選ばれた作品やアートパッケージは、東京・渋谷のギャラリー「OIL by 美術手帖」にて、11月21日から11月22日の2日間限定で展示。さらに「NONIO限定アートパッケージ」の発売を記念し、受賞作品がプリントされた限定アートエコバッグが抽選で当たるTwitterキャンペーンを11月4日から12月27日まで実施。「#NONIO ART WAVE」をつけて公式Twitterアカウントをフォロー&リツイートすると、ペアで賞品が当たるとのこと。当選数は500名(250組)。

※画像はイメージとなります。デザインが変更となる可能性がございます。

第3回目となるアートアワード「NONIO ART WAVE AWARD 2021」の作品募集がすでに始まっており、12月14日12:00までエントリーを受け付けています。詳しい応募方法や条件などは「NONIO ART WAVE AWARD 2021」の公式サイト(https://naw-award.jp/)から確認できます。

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佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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