働く女性が安心して「子どもを産みたい」と思える社会になるには

2018/06/13
内藤 みか

子どもが欲しい。でも……。BAILA2018年5月号で、働く女性が出産をためらう理由を書き出してみたら、なんと5つもありました!果たして5つの難題をクリアすることができるのでしょうか。

1)産後も働ける?

産後、しばらく間があいた職場に無事に戻れるのかと心配する声は多いです。育児休暇中も職場と時々連絡を取り合うなどしてコミュニケーションを取り、復帰の準備をしている人もいるようです。フリーランスの人は仕事が途切れることを恐れ、産後にほとんど休暇を取らないという人も。

2)保育園に入れる?

保育園が不足し、過酷な保活が行われる地域もあります。出産後は赤ちゃんのお世話で忙しいので、できるだけ妊娠期間中に子どもの預け先に目星をつけておくと安心だと言われていて、民間保育園の中には出産前から予約を受け付けているところも。

3)夫の協力はある?

保育園の送迎や、寝かしつけなど、育児や家事の分担も気になるところ。復職してみないと実際の大変さはわからないものですが、夫婦二人で乗り越えるのが困難な時は、誰かの助けを借りることも考え、無理をしないことが大切です。

4)残業はできる?

保育園に預けた場合、お迎えの時間があるので、なかなか長時間の残業ができません。同僚に負担をかけまいと仕事を自宅に持ち帰る人もいますが、自宅では育児や家事があり、思うように進めないことも。

5)昇進はできる?

育児休暇を取ったり、復職後も子どもが熱を出したりで何度か職場を早退するなどということが続くと、責任ある仕事をなかなか任せてもらえないのでは、昇進も遅れるのでは、と不安になる人も。

心配なことは次から次へと出てくるもので、子どもを産もうかどうしようかと迷っているうちは不安でいっぱいかもしれません。けれど、いざ妊娠してしまうと、母親となるからか、この子を守りたいという気持ちが強く出てくるもの。自分の足で良い預け先を探して見学して回ったり、熱心に情報収集をはじめることでしょう。

子どもは夫婦二人で育てるものではありません。地域の人やシッターさんやヘルパーさんにも支えてもらいながら、なるべく負担やストレスが少なくなるよう、子育てのスタイルを作っていけば、不安もだんだん落ち着いていくことでしょう。

 

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内藤 みか
この記事を書いた人

内藤 みか

作家/脚本家/イケメン評論家。著書80冊以上。ケータイ小説時代から電子書籍の自著も多数。脚本担当のラジオドラマ『婚活バスは、ふるさとへ』(YBS)が文化庁芸術祭優秀賞&日本民間放送連盟賞優秀賞。 ツイッター https://twitter.com/micanaitoh ブログ https://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/

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