春は男女の出会いの季節。新しい人間関係が生まれやすく、お花見など外でのイベントも増えます。そうした場での貴重な出会いをしっかりモノにするためにも、デートは外せません。特にお会計がスムーズにできるとかなりポイントが高いです!そこで今回は女性を満足させるお会計テクニックを4つご紹介します。
自慢気に奢るのは逆効果
奢るのは基本的に正解です。なかには「奢られると借りを作るようで不安になる」「ちょっとプレッシャーに感じる」などという女性もいますが、大半の女性がうれしく感じる行為であることに違いはありません。
しかし、自慢気に奢るのはご法度です!「奢ってあげたんだから次の店も付き合ってよ」などと奢ってあげたことを誇張した瞬間、女性にとってあなたは「気持ち悪い人」「見返りを求める下品な人」にランクダウンします。奢ったことを自慢げに誇張することほどマイナスなことはありません。
1,000円払わせるなら割り勘の方がマシ
「じゃあ、1,000円だけ払って」という言葉はやさしさに溢れているようですが、実はイマイチです。相手がうぶな女性であればそれでもOKかもしれませんが、ある程度デート慣れしている女性だと「その1,000円に何の意味が?」「1,000円だけ払わせるくらいなら奢ればいいのに」「払わせたいなら割り勘にしてもらった方がわかりやすいな」などなど、微妙な気持ちになるものです。
少しでも払わせたい場合は、男性3:女性2の割合でお会計した方が良いでしょう。1,000円と控えめな負担に収めたつもりが、かえってあなたを小さな男に見せてしまう可能性があります。
小銭まで割り勘にする男は嫌われる
割り勘にする場合は、せめて小銭分くらいは負担しましょう。小銭の分までキッチリ割り勘にする男性は、大人の男性とはいえません。小銭を持っていた方が払う形でもいいので、1円単位で割り勘にするのはやめましょう!
ちなみにこれは「男だから」という話ですらなく、たとえ女性同士の女子会だとしても小銭まで割り勘にしようとすると「面倒くさいから、だったら私が払うよ」という女性が必ず現れます。それほど見栄えの悪い行為なのです。
席を外したタイミングで会計を済ませると最強
奢る場合は、女性が席を外したタイミングでお会計を済ませておきましょう。目の前で支払われると女性も気を遣いますし、奢る・奢らない問題が浮上して「奢るよ」「いや、悪いよ」「まあいいから」などと押し問答が始まります。
「お手洗い大丈夫?」などと声を掛けて、女性が席を外したらスムーズに会計を済ませ、女性が戻ってきたら「お会計は終わっているから、外に出ようか」とすっと席を立つ……という流れは多くの女性を虜にします!