一年中花盛りを楽しめる茨城の“花絶景”の魅力を発信!銀座にお花見気分を味わえるスポットが登場

2025/02/12
マガジンサミット編集部

茨城県は、2月11日(火)から開催される「第129回 水戸の梅まつり」を前に、2月10日(月)より、東京・銀座の茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense」に満開の梅をイメージした装飾を施し、店舗を訪れた方は一足早いお花見スポット(花絶景サテライト会場)として雰囲気を楽しめるようになっている。

店内は満開の「梅」をイメージした装飾で、約600本の梅の枝を天井から吊るして飾りつけられていた。写真映えするフォトスポットも設置されていて、都内でも茨城の花絶景に行った気分を味わえるスポットとして楽しめる。

また、ほしいもの本場、茨城県ひたちなか市にある「ほしいも神社」の象徴でもある、金色(ほしいも色)の鳥居を「IBARAKI sense」に設置し、受験や4月からの新生活に向け、ほしいものが手に入るよう、祈願成就を応援している。

茨城県には、世界的に知られる国営ひたち海浜公園のネモフィラをはじめ、いばらきフラワーパークのバラ、日本三名園のひとつである偕楽園の梅など、数多くの施設・スポットで四季折々の美しい花々の観賞ができる。

これらバラエティーに富んだ花の見どころを横断的につなげ、茨城県全体として「一年中花を楽しめる」「花絶景といえば茨城」という魅力を周知するため、「花絶景」をコンセプトに掲げた活動が行われている。

花絶景サテライト開設初日の10日(月)には、IBARAKI senseにてキックオフイベントが実施された。

イベントに参加した水戸の梅大使、いばらき若旦那、銀座の女将は、それぞれほしいも神社の宮司より祈祷を受けた。他にも、この日限定で「ほしいもみくじ」を引くことができ、銀座の料亭などと協力して実施される「春のいばらき 地酒フェア in 銀座」で扱われる純米吟醸酒と梅酒が、銀座の女将たちにより来店客に提供され試飲することができた。

茨城県では、花絶景をさらに楽しむ体験企画も続々と行われている。2月15日(土)~3 月 9 日(日)の期間で偕楽園で実施される「UME The Lights」は、夜の観梅を楽しむナイトイベントで、新たな演出により偕楽園の「陰と陽」の世界を表現。普段とは違う幻想的な景色を体験できる。ほかにも、梅林の美しさとグルメが融合した「花絶景×常陸乃国いせ海老」や桃まつりと花桃アフタヌーンティーを楽しめる「日本一の花桃の里」などのイベントが開催される。

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