ジャンポケ太田博久はスポンジ男だった!?「いい夫婦の日」で近藤千尋と家事について近況報告

2017/11/22
GazinAirlines

1122日は「いい夫婦の日」。その前日、「夫婦の日」イベントにはどんなタレントが出演するか!?

 

千葉・幕張で行われた「P&G ジョイ『家事分担をJOBからJOYへ。』いい夫婦の日イベント」に登壇したのは、「夫婦初共演です」という太田博久(ジャングルポケット)と近藤千尋だった。

 

太田は開口一番、「いい夫婦の日イベントに共演するというのは目標というかね」というと、近藤も「やっと夫婦として認知されたかなってね」と。

 

想像を絶するイクメンだった

同イベントでは、「家事分担をJOBからJOYへ。」をテーマに、気持ちを分かち合う家事分担を提案。

 

ことし5月に第一子が生まれた太田・近藤は、「やっぱり妊娠してからいろいろと意識が変わった」という。

 

「僕ができることは、母乳をあげること以外は全部やろうと」(太田)

「わたしの妊娠中から、ちょっとこの人はイクメンになるかもと思っていたけど、想像を絶するイクメンだった」(近藤)

「想像を絶するってなんだよ!」(太田)

「夫婦でラブラブっていわないけど、結婚してからイクメンになってくれてうれしい」(近藤)

「劇場の後輩には結構厳しめに接してたんだけど、奥さんといっしょの写真をSNSにあげたりすると、ちょっとずつナメられるようになった」(太田)

 

夫婦としてのピンチもあった

妊娠してから家事分担などの意識が変わり始めたという太田・近藤。それでも、「夫婦間のピンチがあった」という。

 

「子どもを生んでガラリと生活が変わった。生後2か月ぐらいのとき、ぜんぶ抱え込んで爆発した時があった。彼のことも気を遣えないし、彼もどうしていいかわからなくなって話し合ったことがある」(近藤)

 

「男って、そんなつもりがないけど、ついデリカシーのないことを言ってしまうとか。子育てについて『オレも手伝うから』って言っけど、でもこう、『子育てはお母さんがやるもの』っていう姿勢が相手をイラッとさせてしまったみたい」(太田)

 

「どちらかがやっていると時間がかかるけど、2人いっしょなら、たとえば皿洗いの時間もよいコミュニケーションの時間、楽しいひとときになる」(近藤)

 

ふたりが実感したこととして、子育てや台所まわり、掃除など、家事作業を単純に分担するだけではなく、気持ちの部分でストレスをわけあうことが大事と。また、コミュニケーションをとって、互いに分かり合うことが大事とも伝えていた。

 

太田は妊娠をきっかけにスポンジ男に

この日は、台所用洗剤「JOY」を題材にしたイベントということで、太田と近藤は“いっしょに皿洗い”にトライ。家事分担のポイントについて語り合った。

 

「つきあってたときは家事なんてまったくできなかった彼も、妊娠をきっかけに、いまは皿洗いは彼。あわよくば洗濯も」(近藤)

「家事ゼロ。いっさいできなかった。やろうという気持ちもなかった。でも妊娠をきっかけに皿洗いはやるようになった」(太田)

「スポンジも、4個ぐらいわけてるよね。スポンジ男」(近藤)

「スポンジ男ってなんだよ。失礼だな。まあ(台所も)いまは自分のテリトリーのようなもんで」(太田)

 

ふたりは「家事分担をJOBからJOYへ」と変えていくポイントは? と聞かれ、こうコメントしていた。

 

「どちらか一方が家事をやっていると時間がかかる。コミュニケーションもとれない。ふたりでキッチンに立つと、皿洗いも『きょうこういうことがあったんだよ』って話せる」(近藤)

「皿洗いしながら、洗濯しながら話すって、JOYになれるなって」(太田)

 

P&Gは、「夫婦で見てもらいたい家事分担動画」として『ふたりでわけあうもの The things we share #いい夫婦の日にしよう』をYouTube112日公開。現時点で視聴回数は340万回を超えている。

 

 

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