ライフステージが⼤きく変わる妊娠・出産のタイミング。このような時期にパートナーとお金についてのコミュニケーションをとるのはとても大切なことです。今回、保険総合ポータルサイト「HOKENO」を運営する東京海上⽇動⽕災保険株式会社は、「たまひよ」の会員に「妊娠・出産期のお⾦と保険」に関する意識調査を実施しました。
「妊娠・出産期のお⾦と保険」に関する意識調査
今回の調査は、全国の妊娠中〜2 歳までの⼦どもを持つ20代〜40代の351⼈（男性︓39⼈／⼥性︓312⼈）に対し実施。様々な結果が明らかとなっています。
調査ではまず、家族のお⾦（家計管理、貯蓄、保険など）について、パートナーと話し合いができているか質問。約4⼈に1⼈がお⾦のコミュニケーション不⾜であることが判明しました。
また、パートナーとお⾦について話し合う際に、どのような感情を抱くか質問したところ、「理解してくれると感じる」「前向きに検討してくれる」との回答が多い⼀⽅で、「精神的に疲弊する」、「話しにくいと感じる」という回答も⾒られ、夫婦であってもお⾦について話し合う際は感情的な負担があることも分かりました。
次に、家族のお⾦問題に関して、「なぜか⾃分ばかりがやっている」「正直、負担に感じる」と感じることはあるかを質問。「⽇⽤品や⾷費の節約術の情報収集・実践」、「ふるさと納税やポイント活動など、お得情報のチェック・活⽤」、「税⾦や社会保険に関する情報収集」など、どちらか⼀⽅が負担を感じている傾向がある事がわかりました。
また、「なぜか⾃分ばかりがやっている」「正直、負担に感じる」ことの中に、「税⾦や社会保険に関する情報収集」、「保険の検討や、保険の管理全般」と保険に関しての負担も多いことがわかりました。
そんな中、「パートナーと保険選びの結論が出せない場合に、どんな助けがあれば良いか」の質問では、「⾃分たちと同じ年代の⼈が、どんな保険に加⼊し、特約をつけているかを知ることができる」が約半数、「プロが作成した⾃分たちにあったプランを⼿軽に取り寄せ・検討できる」など、具体的な情報収集や⼿軽さを求める回答が多数を占めました。
続いて、妊娠・出産を機に、保険の⾒直し・加⼊をしたかについて質問したところ、「保険については何もしなかった」と回答した⼈は約3⼈に1⼈で、ライフステージの変化に直⾯しながらも保険に関しては優先順位が低かったという結果に。さらに理由を質問したところ、「⾯倒だった」、「時間がなかった」、「⽅法がわからなかった」という回答がありました。
また、家族単位で保険を検討する際、保障／補償の過不⾜（例︓夫婦で⼆重加⼊している、または必要な保障／補償がどちらも未加⼊など） に注意が必要だと知っている⼈は約6割近くに。しかし、実際に⾃分とパートナーの保険内容を確認したことがある⼈は、半数以下にとどまりました。
今回行った調査では、約4⼈に1⼈がパートナーとお⾦のコミュニケーション不⾜であることや、保険選びの際は具体的な情報や⼿軽さを求める声が多いこと、妊娠・出産時に保険の⾒直し・加⼊をした人は約3人に1人しかいなかったこと、家族単位で保険を選ぶ際に⾃分とパートナーの保険内容を確認したことがある⼈は半数以下だったことなどが明らかとなりました。
保険総合ポータルサイト「HOKENO」では、質問に直感的に答えるだけで、お⾦や保険に関する自身の価値観やリスク対応の傾向がわかる「パーソナルリスクタイプ診断」を提供。夫婦で診断結果を共有することで互いの考え⽅を理解することに役立ちます。
また、「ホケノのほけんナビ」では、年代や性別、家族構成や年収が近い⼈がどんな保険に加⼊しているかをチェック可能。さらに、「ホケノの保険管理」では、保険証券を撮影しアップロードするだけで、証券情報をデータ化して管理可能。夫婦の情報を⼀元化することで保険の⾒直しや情報共有に役立ちます。
今回の調査で明らかとなった問題点の解決をサポートする保険総合ポータルサイト「HOKENO」。妊娠・出産期のお⾦と保険について気になることがある方はチェックしてみてください。
HOKENO︓ https://hokeno.tokiomarine-nichido.co.jp/
