関根勤さん、ロッチ コカドケンタロウさんが登場!ユニクロの「RE.UNIQLO STUDIO」でリペアやリメイクを体験

2025/10/08
マガジンサミット編集部

10月18日(土)は「国際リペアデー」なのをご存知だっただろうか。国際リペアデーとは2007年に「Toss it? No way!(捨てるの?とんでもない!)」を合言葉にオランダで始まった「リペアカフェ」が世界3000カ所以上に広がり、それらをきっかけに2017年に国際リペアデーが作られた。そんな国際リペアデーを記念して、ユニクロの「RE.UNIQLO STUDIO」ではキャンペーンを開催。プレスイベントも開催され、関根勤さんと裁縫好きのロッチ コカドケンタロウさんが登場した。

「RE.UNIQLO STUDIO」は愛着のある服を大切に着続けていくため、リペアやリメイクなどカスタマイズを提供するサービスだ。登壇した関根さんは「普段から愛用しているユニクロのゴルフ用の黄色いポロシャツにネームタグを付けるので胸の部分に穴が空いてしまったんです」とイベントに持参。トークの間に実際にリペアをお願いすることになった。

花柄やゴルフ、釣りなどたくさんの種類の刺繍がある中、昔、飼っていたゴールデンレトリバーに似ているワンポイント刺繍をセレクトして入れることになった。通常では数日から数週間かかるサービスだが、今回は特別にトークショーの終わりにリペアが完了する予定だ。

イベントでは家庭科の時間に裁縫をやったか?と聞かれると関根さんは「やりました。運針などやりましたね。高校生の時は色気付いて、細いズボンが流行ったので細身のズボンをはきたかったんです。ただ、直しをお店に出すと高かったので、自分で塗ってみようとミシンを使ってリメイクをスタート。細くしすぎて、足が入らなかった失敗もあります」と語った。

コカドさんはミシンに興味を持ったきっかけを聞かれ、次のように話す。「今、47歳なんですが40歳から趣味を見つけようと思い、いろいろ試してみたんです。ギターやゴルフ、料理などやってみたものの、なかなか熱中できなかったんです。俺は何が好きだったんだろう?と考えたら、急にミシンかもしれないと思って、1回やってみたらハマってしまいました。全く触ったこともなかったミシンに出会い、3年半前から熱中しています」

そこで、せっかくならとコカドさんの3年半の腕前を見せてもらうことに。今回はミシンではなくジャケットにステッチを手縫いで入れていく作業を披露した。その間には関根さんのトークが繰り広げられた。

「僕の孫が4歳違いなんです。そのため長女が着ていた洋服を次女が着ていますね。小さい子は成長が早いので洋服が傷む前に着れなくなってしまって勿体無い。そのためやっぱりお下がりになりますよね。でも下の子は新品を着たい!とも言うので、刺繍などを入れてその子のオリジナルにしてあげるのもいいかもしれませんね」と関根さんは話す。

「こんな僕が縫っている時間に関根さんの生トークをBGMに作業ができるなんて贅沢な時間ですね!」とコカドさんも作業に集中しながら楽しんでいる様子だった。

そんな二人の関係はレッドシアターで出会い、関根さんはロッチのファンで推していたそう。そしたらロッチが売れてきて一緒にご飯を食べるような関係になったと言う。

今までの関根さんのギャグでお直ししてみたいものはありますか?と聞かれると「これはぴったりのテーマなんです!千葉真一さんのマネを若い時にやっていたんです。しかし、今の若い人には千葉真一さんがわからないことも多いんですよね。でも、新田真剣佑さんと眞栄田郷敦さんは千葉さんの息子なので、『真剣佑と郷敦には僕が空手を教えました』と付け足すお直しリニューアルをしたいです」と若い人にもわかりやすいギャグにお直しされ、会場の笑いを誘った。

そんなトークも終わり、コカドさんの手縫いの作業も完了。ノーマルなジャケットと刺繍を施したジャケットを着比べた。

ステッチの入ったジャケットを着た関根さんは、よりポップな会話を繰り広げ「おしゃれだな〜」と絶賛。

手でステッチを入れているので温かみがあるのが特徴ですと、最後にはステッチ入りのジャケットをコカドさんから関根さんにプレゼントした。

イベントの終盤となり、関根さんがリペアをお願いしたポロシャツも完成!思い出のある犬が刺繍されて、愛着がさらにわいたと嬉しそうだった。

最後に感想を聞かれると、コカドさんは関根さんとのトークも自分で手縫いする作業も楽しかったです!と話し、関根さんもこれからもどんどん「RE.UNIQLO STUDIO」を使っていきたいですと笑顔で話し、お気に入りのサービスになったようだ。

この記事が気に入ったらいいね!しよう

マガジンサミット編集部
この記事を書いた人

マガジンサミット編集部

編集部のTwitterアカウントはこちら 【マガサミ編集部Twitter】 編集部のYoutubeアカウントはこちら 【マガサミYoutube】

マガジンサミット編集部が書いた記事

あなたへのおすすめ

カテゴリー記事一覧

pagetop