JR高輪ゲートウェイ駅にて日本酒と食を楽しむイベントが開催中!鏡開きセレモニーレポート

2025/11/22
マガジンサミット編集部

JR東日本(東日本旅客鉄道)は、「磯自慢酒造」(静岡県焼津市)の日本酒と東日本・東海地域の食を楽しめるイベント「ISOJIMAN MEETS EAST JAPAN SPECIAL WEEKEND」を11月21日から24日まで開催中です。

「ISOJIMAN MEETS EAST JAPAN SPECIAL WEEKEND」イベント初日の21日、「磯自慢酒造」新酒の鏡開きセレモニー&お披露目イベントが高輪ゲートウェイ・MAISON CLASSIC SALON テラスにて実施されました。

今回、お披露目された「磯自慢Standard 本醸造.新酒」は、世界一美味しい市販酒を決めるコンペティション「SAKE COMPETITION2025」(2025年6月開催)にて、「TAKANAWA GATEWAY CITYまちびらき記念 最優秀蔵元賞」を受賞した新酒です。

鏡開きセレモニー&お披露目イベントには、「磯自慢酒造」代表・8代目蔵元の寺岡洋司氏、「SAKECOMPETITION」実行委員長の長谷川浩一氏、JR東日本 マーケティング本部 まちづくり部門 品川ユニット ユニットリーダーの河合秀智氏が登壇。

JR東日本・河合氏は「高輪ゲートウェイのコンセプトはグローバルゲートウェイ。数多くのイノベーションを起こして100年先の未来に向けて発信していきたいと思っています。心豊かな暮らしのためには文化が必要です」と語り、和の文化を代表する日本酒を取り上げた理由について説明しました。

長谷川氏はこれまで各商業施設で「SAKECOMPETITION」が行われてきたことに触れ、「JR東日本との開催は今年度からスタートしました。ぜひ来年も開催したいです」と意気込みます。

「磯自慢酒造」の寺岡氏は、「45年前、吟醸酒という言葉がないときから、特定名称酒として作り始めてきました。一歩一歩成長を続けてきたことが評価されて、今回最優秀を受賞したのではないでしょうか。とても光栄です。これからも日本酒が盛り上がっていけばいいと思います」と喜びを噛み締めました。

イベントの最後には、新酒が完成したことを表す「杉玉」が飾られ、酒樽の蓋を木槌で叩く「磯自慢」鏡開きを行い、本セレモニーは幕を下ろしました。なお、MAISON CLASSIC SALONでは12月15日までの期間中、2種の「磯自慢」と東日本の逸品セット(価格未定)が販売されます。

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