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Amazonは、今年上半期に動画配信サービス「Amazon Prime Video」で最も多く視聴された映画作品を集計した「Amazon Prime Video 2019年上半期 映画ランキング」を発表。外国映画部門は「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」がトップ、日本映画は「亜人」が首位となり、アニメ映画では「この世界の片隅に」が1位となった。
同ランキングは、Prime Videoに含まれるプライム会員特典対象見放題作品およびレンタル作品を対象に集計。「外国映画部門」「日本映画部門」「ホラー映画部門」「コメディー映画部門」「アニメ映画部門」の映画5部門と、レンタル利用数を基にした「レンタル外国映画部門」「レンタル日本映画部門」の2部門が発表された。なお、本ランキングは「Amazonランキング」または「Amazonランキング大賞(上半期・年間)」とは異なる。
外国映画部門では、トム・クルーズ主演のスパイアクションシリーズ最新作「ミッション:インポッシブル フォールアウト」がランキング1位に。2位には「ジュラシック・ワールド/炎の王国」、3位に「パシフィック・リム/アップライジング」が入り、シリーズものがトップ3を占めた。
日本映画部門では、佐藤健や綾野剛ら人気俳優が出演した1位の「亜人」をはじめ、4位の「君の膵臓を食べたい」、6位の「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」など、トップ10のうち5作品が漫画原作の作品で占められた。
アニメ映画部門では、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞などを受賞した「この世界の片隅に」が1位に。2位には広瀬すずや菅田将暉らが声優を務めた『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』、3位に人気TVアニメシリーズの劇場版『コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道』がランクインした。
ホラー映画部門では、サメに襲われる恐怖を描いた「海底47m」、コメディー映画部門は同名コミックを原作にした「斉木楠雄のψ難」が1位となった。また、レンタル外国部門の首位は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、レンタル日本映画部門では「万引き家族」がトップだった。