
12月3日、幕張イベントホールにて12回目となる「YouTube Fanfest Japan 2025(YTFF)」が開催。オープニングアクトをHIKAKIN & SEIKINが務め、登録者数100万・200万・300万達成チャンネルのステージや、人気クリエイターによるコラボステージが実現した。

提供:YouTube
HIKAKIN & SEIKINが「YouTubeテーマソング2」を披露し、イベントがスタート。HIKAKINは涙を滲ませながら、「本当に感無量で、めちゃくちゃ嬉しいです」と語った。
今年のテーマは、“ラブレター”。感謝を伝えるイベントにしたいとのこと。会場では、一部クリエイターによる直筆ラブレターも展示された。
クリエイター大運動会2025〜幕張・冬の陣〜では、3チームに分かれて、大縄跳び・宝探し競争・障害物リレーで対決。

大縄跳びトップバッターのチームFischer’sは、最初は0回だったが、2回目の挑戦では22回の記録を残し、1位。宝探し競争では、代表クリエイターが客席にあるお宝カードを探し回った。チームFischer’sとチームはじめしゃちょーは、21枚獲得し、同一1位。

障害物リレーでも優勝したチームFischer’sには、景品として目録が贈られた。
Fischer’sは、求人ボックスとコラボし、お冷早出し対決・オーダー記憶対決・正確レジ打ち対決に挑戦。サイン入り色紙のプレゼント企画も発表された。メンバー全員の求人ボックス適職診断の結果も披露され、「バイト探しが心配な方は、求人ボックスへ」とアピールした。

はじめしゃちょーは、Google Geminiを使ってぶっ飛びサムネを作る「ぶっ飛びサムネ選手権」に登場。イルミネーションされたはじめしゃちょーや、クレーンゲームの中で逃げる場面、テーマパークの銅像に扮した画像などが公開された。はじめしゃちょーは、「ゴリラとプール遊び」が気に入っているのだという。イベントでは、はじめしゃちょーが実際の使い方をレクチャーした。
登録者数100万人達成チャンネルから参加したクリエイターは、2階客席からも登場。
HIKAKINは、「まだまだ上を目指してほしい」と言葉を送った。

200万人を達成した葛葉は、2025年を振り返り、「普段はインターネットの隅っこでゲーム配信をしていますが、6月に200万人を達成しました」と話した。200万人記念で作った「ギミモ」のスペシャルステージも展開。
ブルーシー【Blue Sea】は、今年300万人を達成。しらすは、3体の着ぐるみの中から本物のじんを当てられず、黒歴史の証明写真がモニターに映し出された。「400万人に行くことが次の目標です」としらすは明言。平成フラミンゴは「一緒に頑張ろう」と返していた。

提供:YouTube
YouTubeショートトレンドソングステージでは、アバンギャルディやしなこ、AiScReamなどがステージを盛り上げた。イベント最後には、なにわ男子がパフォーマンス。「初心LOVE」「Hirahira × Tokimeki」「Never Romantic」の3曲を披露した。







