
俳優の横浜流星さんが、フルリニューアルした湖池屋「ピュアポテト」ブランドの新CMに出演。「今年一番肉体的に追い込んだ撮影だった」と語った全力ダッシュが見どころのCMが公開されると共に、メイキング映像やインタビューが到着しました。
フルリニューアルした「ピュアポテト」ブランドは、8月18日より全国のコンビニにて先行発売し、8月25日より全国のスーパーマーケットなどで販売。新CMは「ピュアポテト 止まらない国産芋100%」篇と題し、横浜さんが少女の食べる「ピュアポテト」の音と食欲そそる香りに刺激され、本能のままにその音と匂いの主を追い求めて街を全力疾走するサラリーマンを演じています。
[https://youtu.be/U-izxOXaO74]
撮影は、雲ひとつない真夏日にオープン前のスーパーマーケットを借りてスタート。横浜さんは藤井道人監督と表情や動きを何度も打ち合わせしながら、スーパーの開店時間ギリギリまで撮影に臨みました。見どころは横浜さんが全力で走るシーンですが、炎天下の中で何度も何度もダッシュを繰り返し、その本数は100本を超えるほど。足が痛むほどの長時間撮影でしたが、横浜さんは「今は200%の力で走ったよ!」と笑顔で監督に報告し、現場は拍手が沸き起こりました。横浜さんは通行人やエキストラへの気遣いも忘れず、最後まで爽やかさ全開でした。
[https://youtu.be/E1rf5CtEhLs]
■横浜流星さんインタビュー

ダッシュしまくって「今年一肉体的に辛かった」というCM撮影の裏側や、集中するためのスイッチ、大河ドラマ撮影への向き合い方などについて語ったインタビューをお届けします。
Q. CM撮影の感想と、CMの見どころを教えてください。
A. 今、大河ドラマの撮影をしているので、久々の藤井組(の撮影)は非常に楽しかったです。ただ、炎天下の中、厚着で、長時間全速力というのは、しんどかったです(笑)。でもきっと良いものになると信じていますし、今回、よりシンプルに「ピュアポテト」の魅力を伝えられるようなCMになっていまして、ピュアポテトを手に取っていただけたら嬉しいなという気持ちで撮影に臨んだので、皆さんぜひ店頭に行った際は、「ピュアポテト」リニューアルもしましたので、手に取ってください。
Q. 撮影で何回ぐらい走りました?
A. 何回なんですかね?もう分からない…(笑)。今年一、肉体的に辛かった撮影でした。
Q. 「ピュアポテト」はこの度リニューアルしました。国産芋100%という点や、厚切りといった商品特長はそのままに肉厚なフライドポテトのような香ばしい旨みを実現しました。撮影で実際に食べてみていかがでしたか?
A. まずシンプルに美味しかった。どうリニューアルされるんだろうっていう疑問や、これ以上美味しくなったらどうなってしまうんだっていう驚きはあったんですけど、芋の素材感はそのまま感じつつも、以前にも増して旨味が濃いというか。フライドポテトのような香ばしさをこれでもかというほど感じました。パッケージもリニューアルされて、より目に付くようなデザインになりましたので…何度も言います!店頭に行った際は手に取っていただけると嬉しいです。
Q. 「オホーツクの塩と岩塩」、新登場の「濃いのり塩」それぞれのお味はいかがですか?
A. 「オホーツクの塩と岩塩」は王道というか、どちらもなんですけど、非常に肉厚で満足感が高いというか。誰が食べても美味しいと思えるような味だと思います。そして、「濃いのり塩」。皆さん知っていましたか?湖池屋といえば、のり塩です。そんな自信作が新発売ということで、これは食べないといけません。一口食べた瞬間に、香りが広がるというか。僕は料理研究家とかではないので、あまり皆さんに上手く伝えられているか分からないんですけど、とにかく美味しいんですよね。自分が美味しいって思うってことは、皆さんにも美味しいと思っていただけると思いますし、何より自信作なので。湖池屋といえばのり塩なので、ぜひ一度食べていただけたら嬉しいです。
Q. 本CMでは、スイッチが入ったかのように走り出すシーンがありましたが、横浜さんがなにか集中するときのスイッチの入れ方はありますか。
A. カフェインを摂る。あとは、今やるべきことだけに集中して、他の情報や考えを排除する。自分にとっては当たり前のことなんですけど、例えば現場に携帯を持ち込まないとか。情報がシャットダウンされて、今やるべきことをだけを考えられるので。そういうのはすごく自分の中で大事にしています。自分は、そうやって(他の情報や考えを)排除した方がそのことだけを集中できるタイプの人間なので、極力その他のものは排除します。
Q. 今回のリニューアルでピュアポテトはついつい食べる手が止まらない美味しさへと進化しましたが、横浜さんが「手が止まらない」ことってありますか?
A. 手が止まらないか・・・。今は本当に、大河ドラマ「べらぼう」蔦屋重三郎として生ききる事を大事にしていて。ドラマの撮影は、台本が撮影中に来るんですよ。映画だと、撮影前に(台本が)完成されているんですけど、ドラマはちょっと特殊で。撮影している中で、次から次へと台本が上がって来るので、時間に追われるんですよね。だから、本当に少しでも時間があれば、次の話、次の話って、頭の中に入れなければいけないので、とにかく今は台本を常に読んでいます。