絶対知っておきたい!蚊に刺されない3つのコツとは

2018/07/05
内藤 みか

楽しい夏が近づいてきました!けれど、夏といえば虫、特に蚊の存在には悩まされますよね。アウトドアなどでは蚊が容赦なく肌を狙ってくることもあります。できるだけ被害を小さくするためには、どうしたらいいのでしょう。

蚊に刺されにくい服装とは?

LEE2018年6月号では、蚊の対策について、医学博士の青沼宏佳さんらのアドバイスが記事になっていました。できるだけ肌を隠せば、蚊は刺さない。そう思っている人は多いはずですが、目が粗い服や体にぴったりフィットしている服だと、布地の上から刺されることがあるのだそうです。

また、黒や紺などの暗い色は蚊を呼ぶのだそうですが、逆に、白や黄色の服だと蚊は近づいてきにくいのだとか。アウトドアはなるべく明るい色で出かけたほうがいいのかもしれませんね。

蚊を退ける秘技とは?

足の裏には、蚊が最も好きな匂いがあるのだとか。この部分をアルコールで拭いて除菌すると、一時的に匂いは消えるので、蚊は近づきにくく可能性はあるようです。けれど、またすぐ匂いが戻ってくるので、あくまでも一時しのぎのようです。

ヤブの近くを歩くなど、夏のレジャーに大自然との接触はつきもの。この辺りはいそうだな……と思える危険そうな地帯を通る時だけでも、ささっと除菌することで、少しは被害が減るのかもしれない。

蚊に刺されやすい人とは?

刺されやすい三大要素は「体温が高く」「汗かき」「呼吸が多い」のだとか。逆に言えば、汗や口の匂いを抑え、穏やかな呼吸をしている人は、蚊に刺されにくいのかもしれません。ヨガなどで深い呼吸を学ぶのは、もしかしたら少し効果があるのでしょうか。

そして、実験の結果、O型の人はA型の人より倍近く刺されやすいことが判明しているそうです! その理由はまだ解明されていません。今後研究が進み、蚊に刺される理由がはっきりしたら、私たちがかゆい思いをする回数も、減っていくかもしれませんね。

ちなみに記事を書いている私は、体温高めで、汗かきで、呼吸が多めで、さらに血液型がO型です。自分がなぜ他の人よりたくさん刺されて大変なことになるのか、わかった気がしました。これからはアルコールタイプの除菌シートを持ち歩くことにしようと思います。

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内藤 みか
この記事を書いた人

内藤 みか

作家/脚本家/イケメン評論家。著書80冊以上。ケータイ小説時代から電子書籍の自著も多数。脚本担当のラジオドラマ『婚活バスは、ふるさとへ』(YBS)が文化庁芸術祭優秀賞&日本民間放送連盟賞優秀賞。 ツイッター https://twitter.com/micanaitoh ブログ https://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/

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