バレンタインデーの夜に大忙しの意外な職業とは!?

2018/02/07
内藤 みか

2月14日は、バレンタインデー。この日の深夜、大忙しの職業があります。それは、占い師。その後の恋の運気を知りたい女性が大挙して鑑定依頼をしてくるのだそうです。

バレンタイン反省会!?

大好きな人にチョコレートを渡す。これは女性にとってかなり思い切った行為です。本気チョコの場合「あなたが好きです」と言っているようなものですから。バレンタインは自分から好意を伝えることができる年に一度のこのチャンス。チョコをうまく渡せたとしても、気になるのは「これからどうなるんだろう?」ということですよね。

「あの人、どう思ったかな」「両思いになれるかな」などとモヤモヤしたその足で、占い師のいるお店に直行したり、チャット占い師や電話占い師に相談したり。その日の反省会のような気持ちで、占いを利用する人が大勢いるそうです。

人気占い師は満員!

占いサイトによると、この日は人気占い師はすぐに予約が満員になり、大変な賑わいだということ。「チョコを受け取った後の彼の気持ち」が気になって仕方ない女性が多いのだと思われます。せっかく勇気を出して渡したのだから、両思いになりたいですもんね。

チョコレートを渡して、彼から何らかの連絡が来るのか、それとも来ないのか、連絡が来るとしたらどんな内容なのか、彼とお付き合いはできるのか、悩みは尽きることがありません。占い師さんは聞き上手なので、そわそわしている気持ちを落ち着かせてくれるのかもしれませんね。

占い依存には注意!

『からだにいいこと』2017年1月号でのカウンセラー・石原加受子さんのエッセイには、占い依存の話が書かれていました。自分で物事を決めることができず、お金を払って占い師に決めてもらいたがる人がいるのだそうです。

どちらの道に進むかなどといった場合、自分で考えて自分で結論を出すことを怖がり、占い師さんに結果を決めてもらいたがるのは少し危険です。占いの結果はあくまでも参考意見にして、最終判断は自分自身で下してこその、自分の人生ではないでしょうか。

バレンタインなど、ここぞという時に占いを利用するのは、緊張や不安を和らげてくれると思いますが、ちょっとモヤモヤしただけですぐに占いに駆け込むのは、自分で考えるという大切なことから逃げているのかもしれないので、気をつけたほうがいいでしょう。

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内藤 みか
この記事を書いた人

内藤 みか

作家/脚本家/イケメン評論家。著書80冊以上。ケータイ小説時代から電子書籍の自著も多数。脚本担当のラジオドラマ『婚活バスは、ふるさとへ』(YBS)が文化庁芸術祭優秀賞&日本民間放送連盟賞優秀賞。 ツイッター https://twitter.com/micanaitoh ブログ https://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/
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