今年は例年よりも年賀状に注目が。コロナで帰省できない年末年始は代わりに「年賀状で、会いましょう。」

2020/12/14
マガジンサミット編集部

早いもので2020年も年末の時期がやってきました。多くの人が帰省する年末年始のシーズンですが、今年は新型コロナウイルスが蔓延している影響で、例年とは違った年末年始となりそうです。

今年は新型コロナウイルスの影響から、帰省の代わりとして「年賀状」に注目が集まっているそう。帰省する代わりに年賀状で年始の挨拶をしようという人が多いようです。

そういった世の中の流れもあり、これまで長年年賀状印刷に携わってきたフタバ株式会社は、帰省を控える方々に向けて、帰省できない今だからこそ年賀状を送ることを提案する「年賀状で、会いましょう。」キャンペーンを実施します。

「年賀状で、会いましょう。」キャンペーン

フタバ株式会社では、新型コロナウイルスの影響で家族との初詣、親戚と囲むおせち料理といった身近な人との時間が失われる今年のお正月であっても、「帰省ができない今だからこそ、離れて暮らす人たちに年賀状であけましておめでとうを言ってもらいたい」という想いから、「年賀状で、会いましょう。」キャンペーンを実施。

帰省しない人にぴったりのイラストや、動画でメッセージを送れるQRコード付きの年賀状、合わせると一つの絵が完成する2枚合わせ、4枚合わせの年賀状など、バラエティ豊かな年賀状を各種取り揃えています。

「年賀状で、会いましょう。」キャンペーンHP  https://nengajo-de-aimashou.com/

キャンペーン実施の背景

フタバ株式会社では、今年の年末年始について500名に調査を実施。これらの結果を受け、キャンペーンを実施することとなりました。

調査ではまず、今まで年末年始に帰省していた人に対し「今年の年末は帰省しますか?」と質問。約4割の人が「帰省しない」と回答しました。

次に「帰省しない」と回答した人に理由を聞くと、以下のような回答が。7割以上が「コロナ禍なので、帰省先の家族や高齢者の健康が心配、迷惑をかけたくない」という回答でした。

続いて、「帰省できない代わりにすること」を聞くと、「年賀状を送る」と回答した人が第1位に。年賀状を送る予定と回答した人は、昨年比120%と大幅に増加しました。

CM「年賀状で、会いましょう。」

また、12月4日(金)よりCM「年賀状で、会いましょう。」が東海地区で放映。親戚一同が集まる去年までのお正月の様子が流れた後、「今年のお正月は帰りません。だから、贈ります。」と、家族や友人に年賀状を書いているシーンが流れます。SNSでは「心にジーンと沁みました」「1枚の年賀状が大切な年なのかな?とふと思いました」と、反響も寄せられています。

 

年賀状に注目が集まっている今年の年末年始。帰省しないという人は代わりに年賀状で1年の始まりの挨拶をしてみてはいかがでしょうか。

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