英語で日本食の素晴らしさを発信!「飲食店向けおもてなしガイド研修会 ~How to 英語で接客~」開催!

2019/08/28
岸豊

英語で日本食の素晴らしさ、説明できますか?うーん、できないなあ。そう感じる方、けっこう多いと思うんです。そんな悩める飲食店関係者のため、23日に都内で「飲食店向けおもてなしガイド研修会~How to 英語で接客~」が開催されました。

 同研修会は、9月に開幕するラグビーワールドカップ2019日本大会の開幕を見据えて開催されたもの。訪日外国人に、美味しい料理や日本酒を日本滞在の思い出として持ち帰ってもらうため、飲食店の皆さんに向けて、日本酒の正しい知識や文化を英語で伝える技術を養成するために実施されたのです。

まずは、日本酒造組合中央会日本の酒情報館館長・今田周三さんが登壇。今田さんは現在の日本におけるインバウンドの重要性を説いたうえで、訪日外国人の43.6パーセントが「日本酒を飲むこと」を経験しているというデータを紹介(出典:観光庁「平成29年訪日外国人消費動向調査」)。

続けて、ラグビーワールドカップ2019に合わせて訪日することが予測される約40万人の外国人の特徴に「欧米・オセアニアからの訪問が中心」「長期滞在者が多い」「比較的富裕層が多い」「アルコール好き」を挙げ、飲食店がすべきこととして「外から見てどんなお店なのか分かる工夫」を提言。また、料理の写真表示や英字表記のメニュー、お通しについての説明も推奨していました。

その後、永田まりえさん(Sake On Air キャスト)とBrian Huttoさん(横浜名酒センター店主)による英会話レクチャーが行われました。永田さんは英会話の前に、接客について「海外のレストランに行くと、テーブルにウェイターの人がアプローチします。その時に自己紹介したり、“Hi. How are you?”とお客さんに聞いてあげることが多いんです」と言い、来店した外国人とのコミュニケーションをおすすめ。 

ブライアンさんは外国人の立場としてお通しに言及し「お会計に急にお通しが乗っているとビックリされてしまう方もいるみたいなので、お出しするときに『テーブルチャージも兼ねていますよ』と伝えたり、メニューで英語で表記されてもいいと思います」とアドバイス。

また、外国人には日本酒に関する知識がないため、細かい説明をするよりも、背景についての説明をすることを提案。「例えば、女性の杜氏が作っているとか、蔵の規模であるとか、特別なお酒であること、そういった背景のお話をしてあげることのほうが、外国人にとっては印象に残ると思います」と話していました。

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岸豊

フリーランスのライター/フォトグラファー。1991年生まれ。写真を撮ることが大好きです。Nikon D850、F6、F3を愛用しています。中判も大判も欲しい。 ホームページ→https://www.kyphotography.online/

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