
「ブールミッシュ」は、焼き菓子や生菓子をはじめ、さまざまな洋菓子を展開するブランド。手土産や贈答用として親しまれているギフト商品も数多く手がけている。
そんなブールミッシュのギフト菓子「グランリュクス」が、このたびリニューアルした。
今回のリニューアルで大きく変わったのは、パッケージや商品の見た目ではなく“焼き方”。製造オーブンを新設したことで、よりしっとりとした食感や風味、色合いを実現したという。
高温の蒸気を使って、よりしっとりとした焼き上がりに

「グランリュクス」は、マドレーヌやフィナンシェなどの焼き菓子を楽しめるギフト商品。今回、新たに導入されたのが、高温の蒸気をオーブン内に供給して焼き上げる「過熱蒸気焼成」だ。
通常の蒸気をさらに加熱し、高温の蒸気に変換。ガスの熱と組み合わせて焼成する仕組みとなっている。
過熱蒸気は熱が伝わりやすく、焼成中に生地が乾燥しすぎるのを抑えられるのが特徴。内部に水分が残りやすくなることで、従来品よりもしっとりとした食感に仕上がるほか、風味や色合いの向上にもつながったという。
ラインナップは以下の8種類。
マドレーヌ
フィナンシェ
フィナンシェ・ショコラ
フィナンシェ・ピスタチオ
いちごバターケーキ
チョコオレンジケーキ
メープルアーモンドケーキ
りんごバターケーキ
素材へのこだわりといった基本的な構成は大きく変えず、製法を見直すことで商品の魅力をさらに引き出している。
官能検査でも新旧商品を比較

ブールミッシュでは、リニューアルによる変化を確認するため、品質管理チームによる新旧商品の官能検査も実施した。
比較したのは「味」「香り」「テクスチャー」「色調」「外観形状」の5項目。8種類の新旧商品を比較した結果、新商品はいずれも旧商品をおおむね上回る評価となったという。
商品によって変化の現れ方にも違いがあり、チョコオレンジケーキは外観に大きな差がなかった一方、いちごバターケーキなどでは発色の向上も見られた。
また、食品中の水分の状態を示す「水分活性値」も、8種類すべてで従来品を上回った。焼成方法を変えたことで、しっとり感という感覚的な部分だけでなく、数値にも違いが表れている。
藍染職人とのコラボレーションも

リニューアルに合わせて、伝統工芸の藍染職人「まこ」さんとのコラボレーションも展開する。
藍染の深い紺色がブールミッシュのコーポレートカラーと親和性が高いことに加え、「受け継がれた技術・ものづくり」や「職人のこだわり」といった共通点から実現した企画だ。
コラボレーションでは、「グランリュクス」をモチーフにしたオリジナルの藍染ハンカチを制作。細かな柄は、糊を置いた部分を染めずに模様を表現する技法を使い、一枚ずつ手作業で仕上げられている。
リニューアルしたグランリュクスと藍染ハンカチをセットにしたInstagramプレゼントキャンペーンも、9月5日から14日まで実施予定だ。
“焼き方”を変えて進化した「グランリュクス」

今回のリニューアルでは、商品そのものを大きく変えるのではなく、製造工程の中でも重要な“焼き方”をアップデートしたブールミッシュ。
過熱蒸気焼成によって、これまでの味わいを生かしながら、しっとり感や風味、色合いをさらに高めた。
さらに、藍染という異なる分野の伝統工芸とも手を組み、洋菓子と工芸に共通する「受け継ぐものづくり」の魅力も発信していく。
定番のギフト菓子を、製法から進化させた新しい「グランリュクス」。手土産や贈り物を選ぶ際の候補としてチェックしてみてはいかがだろうか。
ブールミッシュ公式サイト:https://www.boulmich.co.jp/
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