カメラもネットもなし!高橋真麻が究極のSIMフリー“断捨離携帯”をお披露目

2018/09/04
マガジンサミット編集部

国内4G端末として最小・最軽量のSIMフリー携帯電話「NichePhone-S 4G(ニッチフォン-S 4G)」(株式会社フューチャーフォン)の販売を記念したお披露目会が、秋葉原・UDX THEATERにて開催されました。

ゲストとしてフリーアナウンサーの高橋真麻さんが登場。フューチャーフォンのロゴにあわせた淡いブルーに“断捨離”をイメージしたシンプルなワンピース姿でニッチフォンをPRしました。

「ニッチフォン-S 4G」とは?

まるで電卓のようなカタチの「ニッチフォン-S 4G」は、0.9インチ有機ELモノクロデイスプレーを搭載しカメラやネット接続など最新の機能を廃した、まさに“断捨離”携帯電話です。

厚み9㎜、重さは52gと持ち運びに便利なカードサイズで、4G通話機能の他、SMS、音楽再生・テザリング・ボイスレコーダー・アラーム機能を搭載しているのみのシンプルスタイルのため、セカンド携帯や 会社専用携帯として最適。

なかでもセキュリティ面は万全で、情報漏えいをさける現場での利用や、有害サイトとつながらないキッズ携帯などの需要も見込まれています。昨今、ガラケー回帰の波もありシンプルなデザインの携帯も見直されているなか、新たなニーズを生みだしそうです。

写真)専用マグネット端子で充電する。

高橋真麻さんといえば、最近、33tもの断捨離をしたご両親とともに、洋服や食器を半分に減らした自他ともに認める断捨離マニア。ニッチフォンを手にとると「まさに私がもとめていたシンプル携帯だと思う」と話し「小さいけれど、ボタンがおしにくいということはない。2台持ちなので、片方を替えようかと思う」とアピールしました。

シンプルライフを満喫中の高橋真麻さん

あまりに捨てすぎて、断捨離ロスになったという高橋真麻さん。断捨離をはじめたきっかけは、将来的に結婚することになれば、モノを半分減らさないと相手と一緒に住めないと考えたそうで、「断捨離はリセットではなく前向きな行為。長い間、必要だと思い仕舞っていたモノも、案外、無くても大丈夫だった。モノを持つストレスから解放され、その分、仕事に集中できる」とコメント。

「整理整頓が苦手な人は、必要なもの・あまり必要でないもの・いらないものと分けてから捨てると良い。まずは、ビジネスバッグなど身近なものからから整理するのはいいか?」とアドバイス。さらに、「人気ロックバンドB'z の「ultra soul」や「LOVE PHANTOM」を聞きながらすると捨てやすいかも」と提案しました。

写真)お披露目の記念に、なぜか「カモメが飛んだ日」を大熱唱

「スマホはスマホで必要だけれども、このようなシンプルな携帯があっても良いと思う。オシャレな人はシンプルでスタイリッシュ。コンパクトなバックに入るので、パーティシーンにも利用できますね」とニッコリ。

また、ビズネスシーンで欠かせないボイスレコーダー機能が搭載されていることを聞かれると「最近、なにかと話題の“ボイスレコーダー”ですよねえ…。(私は)無いとは思いますが、録るほうになるのか、録られるほうになるのか…」と漏らし、集まった記者の笑いを誘いました。

フューチャーモデル株式会社の、曲 亮(きょく りょう)代表取締役社長は、昨今のスマートフォンが料金体系などをふくめ、システムが複雑であることをふまえ「ストレスフリーな通話に特化したニッチフォンにいきついた。機能をなくしてしまう不安はあったが、クラウドファンデイングで多くの賛同を得て自信がついた」とし「まだまだ成長段階。もっと簡単に、手軽につながる携帯電話を提供し社会貢献をしたい」と抱負を語りました。

「NichePhone-S 4G(ニッチフォン-S 4G)」は、9月7日まで東京ビッグサイトで開催されている「第86回 東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2018」にも出展中。また、9月14日からは家電量販店をはじめ全国の各販売店で発売されます。

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