【X Gamesソルトレイクシティ2025ストリート】堀米雄斗が優勝!女子はクロエ・コベルがダブル優勝 織田夢海が2位!ベストトリックで松本&織田が表彰台入り

2025/07/01
放送作家 小嶋勝美
 
 
 
 
 
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現地時間6月27日から29日に、アメリカ西部ユタ州のソルトレイクシティで開催されたX Gamesソルトレイクシティ2025(以下X Games SLC2025)。スケートボード、男子ストリート種目で堀米雄斗(26歳)が優勝し、通算ゴールドメダル数を6個に伸ばした。
2位はアメリカのナイジャ・ヒューストン(30歳)。

3位はアメリカのジュリアン・アリアルディ(15歳)が初のメダル獲得となった。

男子ストリートベストトリックでは、ブラジルのフィリペ・モタ(18歳)が初優勝。2位はナイジャ・ヒューストンで、今大会2個目のシルバーメダル。3位はアメリカのブレイデン・ホーバン(23歳)となった。

女子ストリート種目では、オーストラリアのクロエ・コベル(15歳)が優勝。2位は織田夢海(18歳)。3位は初出場となった、ニュージーランドのジェシカ・レディ(15歳)。4位に松本雪聖(13歳)となった。

女子ストリートベストトリックでもクロエ・コベルが優勝し、今大会ダブルゴールドメダルの偉業を達成し、通算ゴールドメダル数を5個に伸ばした。2位は松本雪聖、3位は織田夢海。

【X Games SLC 2025ストリートのルール】

 
 
 
 
 
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X Gamesは1995年にアメリカでスタートし、今年で30周年となる。世界中から選び抜かれたアスリートだけが出場することができる、世界最高峰のアクションスポーツイベントで、世界中のスケーターたちにとって憧れの大会である。

・ストリート種目は45秒間コース内を自由に滑りながら、技を披露するランを1人3本行い、100点満点で採点。その内の最も高かった得点で順位を競う。
※先日の大阪大会では1人2本のランを予選と決勝で行ったが、今大会では変更となった。

・男子ベストトリックは8人が20分の制限時間内で順番に滑走する、ジャムセッション形式で、1つのトリックのみが採用。

・女子ベストトリックは4人が12分の制限時間内で順番に滑走する、ジャムセッション形式で、こちらも1つのトリックのみが採用。

【プレッシャーキング降臨/男子ストリート】

男子ストリートの映像

(YouTube:https://youtu.be/YVsq9cpp5Ms?si=VUrbA6QrMstM0Vim)

男子ストリートには、ジュリアン・アリアルディ(アメリカ15歳)、マット・バージャー(カナダ31歳)、ケルビン・ホフラー(ブラジル32歳)、フィリペ・モタ(ブラジル18歳)、ジェイミー・フォイ(アメリカ29歳)、ブレイデン・ホーバン(アメリカ23歳)、コルダノ・ラッセル(カナダ20歳)、ダショーン・ジョーダン(アメリカ28歳)、クリス・ジョスリン(アメリカ29歳)、ライアン・シェクラー(アメリカ35歳)、堀米雄斗(26歳)。

そして、X Gamesゴールドメダル15個の記録を持つ、ナイジャ・ヒューストン(アメリカ30歳)が出場。
※最多ゴールドメダル記録はBMXのギャレット・レイノルズで16個

この種目、日本勢では堀米が唯一の出場者となった。

コースのせいなのか、それとも連日30度越えの炎天下のせいなのかはわからないが、最終的に1本だけでもフルメイクできたのは12人中、まさかの上位3人のみ。

そんな中、ラン1本目からナイジャと堀米の熾烈な争いが繰り広げられる展開となったが、3本目のランで、スイッチ360キックフリップ リップスライドを決めた堀米が今大会を制し、X Games通算(他種目含む)6個のゴールドメダルを獲得した。

2位は1本目のランで93.00点を叩き出した、ナイジャ・ヒューストン。3位は先日の大阪大会でX Games初出場を果たしたルーキー、ジュリアン・アリアルディとなった。

[ジュリアン・アリアルディ]

 
 
 
 
 
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1本目のラン、ノーリーフロントサイド270リップスライドや、ダウンレールでキックフリップバックサイドリップスライド、キックフリップフロントサイド50-50グラインドなどを決めて、80.00点を獲得。

その後、暫定3位で迎えたラン3本目。

バンプtoレールでフロントサイドノーズグラインド、バンプtoレッジにバックサイドスミスグラインド バンクイン、バンプtoバンプで360キックフリップ、バンプtoレール(小)でノーリーフロントサイド270リップスライド、ハンドレールにキックフリップバックサイドリップスライド、クォーターパイプでフロントサイドブラント、バンプtoレール(小)にノーリーフロントサイドボードスライド。

最後はハンドレールで、フロントサイドブラントスライド キックフリップフェイキーを決めると、87.33点を獲得。この滑りで順位を上げることはできなかったが、ナイジャ・ヒューストンが手がけるデッキブランドDisorder(ディスオーダー)の秘蔵っ子が、X Games2回目の出場にして、早々に初のメダルを獲得した。

[ナイジャ・ヒューストン]

 
 
 
 
 
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堀米が91.00点を獲得した直後、ナイジャのラン1本目。

バンプtoバンプでスイッチフロントサイドキックフリップ、バンプtoレッジでバックサイドKグラインド バンクイン。
バンプtoバンプで360キックフリップ、バンプtoレール(小)でキックフリップバックサイドリップスライド、バンプtoレールでノーリーバックサイドノーズブラントスライド、バンプtoレール(小)でノーリーフロントサイドノーズブラントスライド、ハンドレールでスイッチヒールフリップ フロントサイドボードスライド、バンプtoバンプでフェイキーキックフリップをフルメイク。

堀米の91.00点を上回る、93.00を獲得し、X Games最多タイ記録となる通算16個目のゴールドメダルに王手をかけるが、3本目のランで堀米がさらに上を行く95.33点を獲得。

プレッシャーが大好物のナイジャだが、難易度を上げた3本目のランをフルメイクで終えることができず、記念すべき16個目のゴールドメダルはお預けという形になった。

[堀米雄斗]

 
 
 
 
 
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堀米はラン1本目でいきなり会場を沸かせる。

バンプtoバンプで360キックフリップを決めた直後に、クォーターからノーズグラブのバックサイド360 バンクインを見せると、会場は大盛り上がり。

その後は、クォーターパイプでバックサイドスミスグラインド、バンプtoレールでフロントサイドフィーブルグラインド、ハンドレールでノーリーフロントサイド270ボードスライド、クォーターパイプでフロントサイドブラント、バンプtoレールでノーリーバックサイドノーズブラントスライドを決め、最後は中央のダブルサイドレールにノーリーバックサイド180 フェイキー5-0グラインドを決めてフルメイク。

ラストに帽子が脱げるところまで計算されているんじゃないかと、疑うような完璧なランで、91.00点を獲得し、直後に控えるナイジャ・ヒューストンに大きなプレッシャーをかける。

その直後にナイジャが93.00点を叩き出し、暫定2位に後退。2本目のランはフルメイクすることができず、迎えた3本目のラン。

バンプtoバンプで360キックフリップ、クォーターからノーズグラブのバックサイド360 バンクイン(今回はここで帽子が脱げる)。

クォーターパイプでバックサイドテールスライド、バンプtoレールでノーリーフロントサイドノーズブラントスライド、ハンドレールでノーリーフロントサイド270ボードスライド。

バンプtoバンプでノーリーフロントサイドヒールフリップ、バンプtoレールでノーリーバックサイドノーズブラントスライド。最後はハンドレールでスイッチ360キックフリップ リップスライドを決めてフルメイク。

ナイジャもたたえるプレッシャーキングが最高の滑りを見せ、95.33点を獲得。直後に滑走したナイジャはこの得点を更新することができず、堀米が通算6個目のゴールドメダルに輝いた。

【男子ストリートベストトリック】

ストリート男子ベストトリックの映像

(YouTube:https://youtu.be/-ztW2UUSf2U?si=n5gvyeyYRzpjLGEz)

男子ストリートベストトリックには、ケルビン・ホフラー(ブラジル32歳)、フィリペ・モタ(ブラジル18歳)、ジェイミー・フォイ(アメリカ29歳)、ブレイデン・ホーバン(アメリカ23歳)、コルダノ・ラッセル(カナダ20歳)、堀米雄斗(26歳)、X Games初出場のレーザー・クロフォード(アメリカ19歳)。

X Gamesゴールドメダル15個の記録を持つ、ナイジャ・ヒューストン(アメリカ30歳)が出場。ストリート同様、日本勢では堀米が唯一の出場者となった。

優勝は、キャバレリアルキックフリップ バックサイドテールスライドを決めたフィリペ・モタで初のゴールドメダルを獲得。歴代最多ゴールドメダル記録がかかる、ナイジャ・ヒューストンはストリート同様、2位に終わった。3位はインポッシブル フロントサイドノーズグラインドを決めた、ブレイデン・ホーバン。

他の記録は以下。

ジェイミー・フォイが5本目にハンドレールで、フロントサイドKグラインド ショービットアウトをメイクし4位。

ケルビン・ホフラーが5本目にハンドレールで、ハーフキャブ フロントサイドノーズスライドtoバックサイドテールスライド フェイキーをメイクし5位。

堀米雄斗は、ダブルサイドレールで、ノーリー レイトキックフリップ バックサイドノーズスライドを狙うが失敗。
3本目ではハンドレールで、ノーリーバックサイド270ヒールフリップ ボードスライドを狙うが失敗。
4本目ではハンドレールで、スイッチ360フリップ リップスライドを狙うが失敗。
5本目ではふたたび、ノーリー レイトキックフリップ バックサイドノーズスライドを狙うが失敗。
6本目ではダブルサイドレールで、ノーリーバックサイド270ヒールフリップ ノーズスライドを狙うが失敗。
7本目、8本目も同じトリックを狙ったが失敗に終わり、最後まで1トリックも決めることができなかった。

[ブレイデン・ホーバン]

 
 
 
 
 
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2本目にダブルサイドレールで、インポッシブル フロントサイドノーズグラインドをメイクし、暫定2位に。その後はダブルサイドレールで、キックフリップバックサイドノーズブラントスライドに挑み続けたが失敗。最終的には、3位でブロンズメダルを獲得した。

[ナイジャ・ヒューストン]

 
 
 
 
 
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5本目にハンドレールで、ノーリーヒールフリップ バックサイドノーズブラントスライドを決めて、暫定2位に。6本目以降は、ハーフキャブKグラインドからおそらくノーリーバックサイド180ヒールフリップアウトを狙うが失敗。
ラストトリックも失敗に終わり、今大会はシルバーメダルに終わった。

[フィリペ・モタ]

 
 
 
 
 
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2本目にダブルサイドレールで、キャバレリアルキックフリップ バックサイドテールスライド フェイキーを完璧にメイクし、暫定トップに立つ。その後は、キャバレリアルキックフリップ バックサイドテールスライドからおそらくビッグスピンアウトを狙い続けたが、メイクはできなかった。

最終的には誰もキャブフリップバックテールを越えることができず、自身初のゴールドメダルに輝いた。

【男子ストリート出場選手のX Gamesメダル記録】

※今大会、他種目でのメダル数を含む。

ジュリアン・アリアルディ(アメリカ)
大阪2025大会が初出場で、今大会初のメダル(ブロンズ)。

フィリペ・モタ(ブラジル)
今大会初のゴールドメダル。過去にはベンチュラ2024大会でシルバー1個。

ブレイデン・ホーバン(アメリカ)
シルバー2個、ブロンズ1個(今大会)。

堀米雄斗
ゴールド6個(今大会1個)、ブロンズ2個。

レーザー・クロフォード(アメリカ)
今大会が初出場(ストリートベストトリック)

ナイジャ・ヒューストン(アメリカ)
ゴールド15個、シルバー7個(今大会2個)、ブロンズ4個。

【史上2人目の3連覇/女子ストリート】

女子ストリート種目には、クロエ・コベル(オーストラリア15歳)、シャイロ・カトリ(アメリカ16歳)、リヴ・ブローダー(スイス17歳)、ジェシカ・レディ(ニュージーランド15歳)が出場。

日本勢は松本雪聖(13歳)、織田夢海(18歳)が参戦。

元々出場予定だった、ペイジ ハイン(アメリカ)が欠場したのと、伊藤美優が本戦練習中に頭部を打つ激しい転倒をしてしまい、1本も滑ることなく棄権となったため、女子ストリートは6人で競われた。

優勝はクロエ・コベルで、ストリート種目では2024年の千葉大会から3連覇。

女子ストリート3連覇は、エリッサ・スティーマー(2004年から2006年)に続いて史上2人目の快挙となり、同時に通算4個目のゴールドメダルを獲得。翌日のベストトリックでも優勝し、今大会では通算5個のゴールドメダル獲得となった。

2位はキックフリップフロントサイドボードスライドや、キックフリップ50-50グラインドなどを決めた、織田夢海。3位はこの日がX Gamesデビューとなった、ジェシカ・レディとなった。

日本勢では、松本雪聖がバンプtoレールで、フロントサイド50-50グラインド180アウトなどを決めたが、3本ともフルメイクの滑りを見せることができずに4位。

[ジェシカ・レディ]

 
 
 
 
 
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今大会、急遽参戦となったジェシカ・レディ。

練習時間もない中でのX Gamesとなったが、1本目のランではバンプtoバンプでノーリーヒールフリップ、360キックフリップでバンクイン、バンプtoバンプでキックフリップ、バンプでノーリーフロントサイドキックフリップ、クォーターパイプでフェイキーフロントサイドスミスストールからキックフリップアウトなど、多くの回し技を披露して、78.33点を獲得。

暫定4位で迎えた3本目のランでは、最後にバンプtoバンプで、バックサイドキックフリップを決めるフルメイクの滑りを見せ、83.66点を獲得。
暫定3位につけていた松本を抜いて、最終的にブロンズメダルを獲得した。

[織田夢海]

 
 
 
 
 
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ラン1本目。
バンプtoレールでフロントサイドブラントスライド、キックフリップ バンクイン、クォーターパイプでフロントサイド5-0グラインド、バンプtoレール(小)でキックフリップフロントサイドボードスライド、ハンドレールでフロントサイドフィーブルグラインド、バンプtoレール(小)でバックサイドKグラインド、バンプtoハバでキックフリップ バックサイド50-50グラインドを決めるフルメイクの滑りで、88.33点を獲得。

2本目のランでは序盤にミスがあり、3本目では難易度を上げ、バックサイドKグラインド ノーリーキックフリップアウトに挑んだがメイクすることはできず、2位でフィニッシュした。

[クロエ・コベル]

 
 
 
 
 
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ラン1本目。
バンプtoレールでフロントサイドフィーブルグラインド、ボックスからキックフリップバンクイン、バンプtoバンプをノーリーで越え、バンプtoレール(小)でバックサイドノーズブラントスライド、ハンドレールでバックサイドスミスグラインド、バンプtoバンプでノーリーキックフリップ、バンプtoレール(小)でキックフリップフロントサイドボードスライド、ラストはハンドレールのフロントサイド50-50グラインドからキックフリップアウトをミス。
フルメイクではなかったが、86.00点で暫定2位につける。

ラン2本目では、ラストトリックをハンドレールでの50-50グラインド キックフリップアウトから、フロントサイドノーズグラインドに変える安全策でフルメイク。

90.66点で暫定首位につけると、誰もこのスコアを上回ることはできず、大阪大会に続く唯一の90点台で優勝。
これにより、伝説的な女性スケーターのエリッサ・スティーマー(2004年から2006年)に続いて、史上2人目の女子ストリート3連覇女王となった。

【女子ストリートベストトリック】

女子ストリートベストトリックの映像

(YouTube:https://youtu.be/jvBb2er6skU?si=fadNgWzozkrvZhM_)

女子ストリートベストトリックは、クロエ・コベル(オーストラリア15歳)、シャイロ・カトリ(アメリカ16歳)、松本雪聖(13歳)、織田夢海(18歳)の4人がエントリー。

優勝はストリート種目に続いてクロエ・コベル。今大会2個目となるゴールドメダルを獲得し、これで通算ゴールドメダル5個となった。

松本雪聖がキックフリップバックサイドリップスライドを決め、自身初となるシルバーメダルを獲得。3位はキックフリップフロントサイドボードスライドを決めた、織田夢海となった。

[織田夢海]

 
 
 
 
 
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2本目にハンドレールで、キックフリップフロントサイドボードスライドをメイク。クロエに次いで暫定2位につける。

その後は松本に抜かれ、3位に後退。
3本目以降は、自身が持つ最高難度のトリック、キックフリップ フロントサイドフィーブルグラインドにトライし続けたが、最後までメイクすることはできなかった。

[松本雪聖]

 
 
 
 
 
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4本目にハンドレールで、キックフリップバックサイドリップスライドをメイク。織田を抜いて暫定2位につけると、6本目にはキックフリップバックサイド50-50グラインドをメイク。
最終的には自身初のシルバーメダルに輝いた。

[クロエ・コベル]

 
 
 
 
 
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1本目にハンドレールでフロントサイドノーズグラインド ノーリーキックフリップアウトをメイクし、暫定首位に。
4本目には、キンクハンドレールでフロントサイド50-50グラインド キックフリップアウトをメイク。
終始トップの座を守り続けたクロエがこの種目を制した。

【女子ストリート出場選手とX Gamesメダルの記録】

※今大会、他種目でのメダル数を含む。

クロエ・コベル(オーストラリア)
ゴールド5個(今大会で2個追加)、シルバー1個、ブロンズ2個。

ジェシカ・レディ(ニュージーランド)
今大会初出場、ブロンズ1個(今大会で)。

織田夢海
ゴールド1個(X gamesベンチュラ2024ベストトリック)シルバー1個(今大会で)ブロンズ2個(今大会1個追加)。

松本雪聖
シルバー1個(今大会で)、ブロンズ1個。

【X Games SLC 2025男子ストリート結果】

 
 
 
 
 
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1位 堀米 雄斗(日本)–95.33
2位 ナイジャ・ヒューストン(アメリカ)–93.00
3位 ジュリアン・アリアルディ(アメリカ)–87.33
4位 コルダノ・ラッセル(カナダ)–80.00
5位 フィリペ・モタ(ブラジル)–78.00
6位 ダショーン・ジョーダン(アメリカ)–77.00
7位 ジェイミー・フォイ(アメリカ)–75.33
8位 ブレイデン・ホーバン(アメリカ)–72.33
9位 ケルビン・ホフラー(ブラジル)-71.66
10位 ライアン・シェクラー(アメリカ)-69.66
11位 マット・バージャー(カナダ)-62.00
12位 クリス・ジョスリン(アメリカ)-22.66

【X Games SLC 2025男子ストリートベストトリック結果】

 
 
 
 
 
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1位 フィリペ・モタ(ブラジル)–キャバレリアルキックフリップ バックサイドテールスライド
2位 ナイジャ・ヒューストン(アメリカ)–ノーリーヒールフリップ バックサイドノーズブラントスライド
3位 ブレイデン・ホーバン(アメリカ)–インポッシブル フロントサイドノーズグラインド
4位 ケルビン・ホフラー(ブラジル)–ハーフキャブノーズスライドtoバックサイドテールスライド
5位 ジェイミー・フォイ(アメリカ)–フロントサイドKグラインド ショービットアウト

【X Games SLC 2025女子ストリート結果】

 
 
 
 
 
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1位 クロエ・コベル(オーストラリア)–90.66
2位 織田 夢海(日本)–88.33
3位 ジェシカ・レディ(ニュージーランド)–83.66
4位 松本 雪聖(日本)-82.00
5位 シャイロ・カトリ(アメリカ)–81.00
6位 リヴ・ブローダー(スイス)–77.33

【X Games SLC 2025女子ストリートベストトリック結果】

 
 
 
 
 
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1位 クロエ・コベル(オーストラリア)–フロントサイドノーズグラインド ノーリーキックフリップアウト
2位 松本 雪聖(日本)–キックフリップバックサイドリップスライド
3位 織田 夢海(日本)–キックフリップフロントサイドボードスライド
4位 シャイロ・カトリ(アメリカ)-キックフリップ

文 小嶋 勝美(スケボー放送作家)

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放送作家 小嶋勝美
この記事を書いた人

放送作家 小嶋勝美

お笑い芸人として活動後、放送作家に転身。 スポーツ番組やバラエティ番組などに携わる傍ら、20年以上続けている大好きなスケートボードのライターとしても活動。 コンテスト記事の他、スケボーの情報や面白い発見を伝えていくと共に、スケートボードが持つ素晴らしさを多くの人に広めていきたいと思っています

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