吉高由里子様と横浜流星様…2020年を漢字一字で大総括!気になるそのお言葉は!?

2020/12/07
石井隼人

11月23日の全国公開以降、リピーターが続出している感涙映画『きみの瞳(め)が問いかけている』。そのロングラン大ヒットを祝したアンコール舞台挨拶が12月3日に東京のTOHOシネマズ六本木で行われ、主演の吉高由里子、横浜流星、そして三木孝浩監督が出席した。

この日は劇場に駆け付けた全国のファンへ向けて、154スクリーンへ同時生中継を実施。リピーターの数も順調に増やし、横浜演じる塁の名前にちなんで本作を観た回数の単位を「~塁」にするのがSNSで流行中。中には「110塁」を記録したファンもいるという。

“塁”を単位にする流行について横浜「知っていました!」と笑顔で「僕は5塁」とホームラン宣言。吉高は「私は2塁」の2ベースと明かし、「110塁」のファンには「セリフを全部言えそうだし、誰よりも上手く演じられると思う」と驚き顔。横浜も「誰よりもこの作品を理解しているはず」とリスペクトしていた。

今年も残りわずか。壇上では今年最速(!?)の「2020年を表す漢字一字」をそれぞれが発表。吉高は「新」と記して「今年は新しいスタイルやスタンスが沢山あった年。新しいやり方や時代の移り変わりの最中だと思うので、自分もその新しいものに置いて行かれないよう、しがみ付いて行きたい」と2020年を総括。

横浜は「考」と挙げて「身の回りの環境が変わって、自分にも色々なことが起こりました。自分自身を見つめ直すきっかけにもなって、仕事もそうだし、人間関係をそうだし、プライベートもそう。改めて自分を見つめ直して考えるきっかけになった。そして自分の中でいろんな答えが出たりもしたので、大事な年になりました」とコロナ禍で様々な思いが去来したようだった。

 

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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