極真空手世界チャンピオンの横浜流星にだって二面性はあるゾ!

2019/08/13
石井隼人

それは12日に都内で行われた、映画『いなくなれ、群青』(9月6日全国公開)の完成披露試写会でのこと。横浜流星、飯豊まりえ、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、そして柳明菜監督が参加したゾ。

作家・河野裕氏による、シリーズ累計100万部を突破した青春ファンタジー小説の映画化。共演者から「楽しそうな時と凛としている時がある。陰と陽がある感じ」と指摘された横浜は「はい。僕は二面性を持っています」と否定せず。自身の性格については「感情を表に出すタイプではなくて、抑え込む」と自己分析していた。でも松岡いわく「温泉に入ると笑顔になる」そう。前蹴り!

一方、横浜の印象を聞かれた飯豊は「変な例えかもしれないけれど、何を投げても綺麗にポーン!と返してくれる感じがある」と珍妙な比喩。それに横浜は「僕は壁ですか?」と戸惑うも、飯豊がこの日の白い衣装にちなんで「白い壁?」とボケると、すかさず「違います。青い壁です」と映画のタイトルに引っ掛けてボケ返していたゾ。正拳突き!

ちなみに飯豊と松岡は高校時代のクラスメートらしい。松岡は学級委員長を務めていたそうで、飯豊は「普段はまとめ役。多くは語らないけれど『広大さんお願いします』みたいになると名言を落としてくる。『みんな広大さんについていけ』みたいな存在だった」とその優等生ぶりを暴露しとったわ。16文キック!アポー!

この記事が気に入ったらいいね!しよう

石井隼人
この記事を書いた人

石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

石井隼人が書いた記事

あなたへのおすすめ

カテゴリー記事一覧

pagetop