Garminから史上最大のカラーディスプレイと最薄のボディを搭載した「Venu X1」が登場

2025/07/04
マガジンサミット編集部

ガーミンジャパン株式会社は、Garminウォッチ史上最大のカラーディスプレイと最薄のボディを搭載した「Venu X1」を6月26日(木)に発売。発売後に行われた発表会では、製品説明や装着体験が行われた。

ガーミンは、GPSや情報通信端末、ソフトウェアを製造し、グローバルに展開しているメーカー。データ活用を通じて顧客のオペレーション効率やパフォーマンス向上を提案している。

まず、計測し、20年以上蓄積したビッグデータをもとにした分析。パフォーマンスアプリや生活改善のための提案が行われる。そして、ユーザーはそのデータを活用して振り返りを行い、さらなるパフォーマンス向上に取り組む。これが基本のプロセスだ。

新発売された「Venu X1」はブラックとモスの2色展開で、価格はそれぞれ税込12万9,800円。大画面・軽量・薄型の 3つが大きな特徴である。スクエア画面によりゴルフコースや施設などアクティビティ中でも視認性が大きく向上した。

ディスプレイには、傷がつきにくいサファイアクリスタルが使用されている。ガーミンジャパン株式会社プロダクト・マーケティング仲井慧氏は「ビジネスシーンやスポーツシーンでもユーザーのパフォーマンス向上をサポートする『Venu X1』は魅力的な製品ではないか」と語った。

バッテリーはスマートウォッチモードで約8日間ほど使用可能。
シリーズで初めてLEDフラッシュライトやスピーカー &マイクも搭載されており、マップ機能を活用し、ランニング時などに最適なナビゲーションを受けられる。

ズームインズームアウトの操作もより簡単になった。他には、筋トレ機能や睡眠モニタリング機能を強化。睡眠中の呼吸の乱れを検知する呼吸変動機能や、設定したアラーム時間の 30分前から眠りの浅いタイミングで起こしてくれるスマート起床アラーム機能などが加わった。

これ以外に、100種類以上のスポーツアプリが搭載されている。メインターゲット層は、ライフスタイル層とアウトドア層。「日常からスポーツまでシームレスに使える一方で、ライフスタイルとアクティビティの境界を超え、あらゆるシーンで活躍する」と仲井氏は説明した。

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