人はいつだって『おなら』が大好き……大小連発!!世界のおならニュース

2019/09/17
南城与右衛門

かつて加藤茶氏が少年少女を腹筋崩壊させたパワーワード「うんこちんちん」。主に下半身に集中した2つの語を重ねたギャグは批判も受けましたが脈絡無視で子供の笑いのツボを刺激しました。そんな中、もう一つ人々が無条件で笑ってしまう下半身ワードがあります。それは「おなら」。言葉、そのサウンドは何故だか太古から現在まで老若男女を破顔させてきました。今回はそんな魅力の詰まったおならニュースを大放出したいと思います。

飽くなき探究がビジネスに

江戸時代以前から高貴な女性のうっかりおならを”私がしました”と身代わりになる屁負比丘尼(へおいびくに)や強弱・長短自在に放屁し笑わせる芸にまで高めたおならアーティスト”曲屁”などおならビジネスは古くから存在しています。そして近年でも……

フランス人の男性が開発した「ファートピル」。これは栄養補助食品でおならをいい香りにするサプリ。いくつか種類がありこれを飲むとバラの香りやチョコレートの香りのおならが出るんだとか。ただ、突然バラの香りがしたら(あ、誰か屁したな……)とばれてしまいますが。

シートが動いたり、風や香りを感じることができる4DXの設備がある映画館がありますが、家庭内のゲームで香りを感じるガジェットが。アニメ、サウスパークのゲームに使用するもので、専用ガジェットを鼻に装着するとゲーム内のおならをかげるというもの。2016年、フランスのゲームメーカーが見本市で展示しました。

そして日本でも真剣におならと向き合っている高校生がいます。東京の高校生3人がおならの音とにおいを消すパンツを開発しようと研究を進めているそう。なんでも音はステンレス材などを使用し、臭いは活性炭で消臭するんだとか。臭いは30センチ離れればしないといいますが遮音・吸音はまだ完全ではないとのこと。またパンツの履き心地にも難があるため改善し商品化を目指したいとしています。

スポーツの世界でおならトラブル

2016年スウェーデン、サッカーリーグ7部の試合でのこと。アダム選手は主審にイエローカードをもらった直後、大きな放屁。これに主審はスポーツマン的行為に欠けるとし2枚目のイエローで退場を言い渡しました。どうやらアダム選手、ただおならをしただけに留まらず、その臭いをつかんで主審にめがけて投げつける所謂“握りっ屁”をしたそう。アダム選手はおならは認めていますが握りっ屁を否定し「ショックだった。サッカー人生で一番奇妙な出来事だ」と落胆したそう。また一連のトラブルを見ていたという相手選手は「結構離れた位置にいたけど大きなおならがはっきり聞こえた」とコメントしています。

2018年、イギリスで行われたダーツの国際大会。準決勝進出を賭け2度の世界王者に輝いたゲーリー選手とハームス選手が対戦。結果はゲーリー選手が勝利しましたが試合後、ハームス選手がメディア取材で「負けたのは相手の屁が原因だ」とおならの臭いで集中力を欠いたと言い「臭いが俺の鼻から消えるまで2日はかかる」と激怒しクレーム。これに対しゲーリー選手は完全否定し、その理由について「俺は以前、試合中に屁をこいたことがあるんだ。でもその時正直に認めたのさ。だから屁をこいたとき俺はいつだって嘘をつかない」とコメント。さらに「奴の前を通ったら腐った卵のような臭いがしたよ。その後、奴の動きが良くなった。つまりそういうことだ」と下手人はハームス選手だと主張。前代未聞の屁のなすりつけ合いがおこりました。

事故や逮捕者も!? おなら事件簿

東京の大学病院でのこと。手術でレーザー器具を使用した際、手術用の布が突然燃え患者女性の腕や足にやけどを負わす事故が発生。外部調査委員会の報告によると器具や手術法に問題は無かったそうで、原因の可能性として腸内のガスがレーザーにより着火し布に燃え移ったのではと指摘しました。

ドバイ発オランダ行の飛行機の中でひとりの男性のお年寄りがおなら連発。においに耐えかね隣の席の男性らがお願いしますがお年寄りは止めず。次第にエキサイトしだし乱闘騒ぎに発展。客室乗務員の警告も聞き入れられなかったため予定になかったウィーンの飛行場に緊急着陸。警察が出動し乱闘騒ぎに関わった4人が連行されました。なおその4人にお年寄りは入っておらずお咎め無しだったそうです。

言葉で「おなら」と聞いたり読んだりすると面白いものですが実際にされると迷惑千万、遭遇したくないものです。しかしかつておならが待望されたことも。1930年、浜口雄幸首相が東京駅で腹部に銃弾を受けました。手術で30センチ腸を切除し、おならが出れば腸が正常に動いている証しとして、いち早い放屁が待たれました。その後、浜口首相が病床で相当量のガスを2回放ち、付添人も歓喜したと当時の新聞が報じました。

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南城与右衛門

"情報番組や誰も知らない深夜番組、ラジオなどを構成したり、ソーシャルゲームのシナリオを書いたりする、いわゆる駄放送作家。友達はPC、恋人は二次元、恩師はあらゆる漫画、といった充実した人生継続中"

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