この夏もできるだけ日焼けせず、美肌を保ちたい、と思う人は多いはず。けれど、化粧品は高額なので、そんなにたくさんは揃えられない、そんな悩みを持つあなたは、お金をかけない美肌術をマスターしてみましょう!
米のとぎ汁で洗顔
amdGIRL 2018年6月号の記事『それでも可愛くなれる「限界コスメ」「限界美容」』はかなり衝撃的な内容です。「限界コスメ」とは「限界までお金をかけないコスメ」ということで、Twitterで話題にもなっています。そこには昭和の頃にされていた美容法が結構載っていました。昭和では当たり前のことも、平成ガールから見ると、かなりの節約なのでしょう。
たとえば米のとぎ汁で洗顔。これは私の祖母が欠かさずやっていたことでした。お米をといだ時に出る白い汁をボウルによけ、それで顔をすすぐのです。実は祖母は80代で亡くなるまでシミのない美肌なのが自慢でした!今思うととぎ汁洗顔のおかげだったのでしょうか……!?
きゅうりのはしっこでパック
また、野菜の切れ端を顔にのせるパックも、昭和女子が必ずと言っていいほどやっていた美顔法です。もちろん私もキュウリでやりました。というか、今でも暑い夜にはしています。火照った肌にキュウリの水分が心地よくしみて、肌の調子が戻る感じがするので、ありがたいのです。普通のパックとも比べましたが、私にはキュウリパックが一番効果があるようなのです。
ただ、誌面にもありましたが、肌に合わない人もいるようなので、いきなり大量にパックするよりは、少しだけ試して様子を見るのがいいでしょう。私もあくまでも肌が火照った夜のみ使用するようにしています。なにより、料理をした時に出た切れはしなので、エコなのがいいですよね。
シャワーキャップでエステ気分
トリートメントをつけた髪にシャワーキャップをかぶせて湯船に入るという限界美容も紹介されていました。ただキャップを付けただけなのですが、湯気で成分がしっかり髪に浸透するのだとか。私も時々ホホバオイルを塗った髪を同じようにしていますが、これが本当にサラサラになるんです。
今までずっと、サラサラになったのはホホバオイルのおかげと思っていたのですが、記事を読むと、シャワーキャップの効果だったのかもしれず、意外なびっくりでした。ただキャップをかぶるだけで、普段のお風呂でヘアエステ効果が得られるなんて、とてもありがたいことです。
予算がなくてもキレイになりたい人は、ぜひこの夏「限界美容」に挑戦してみてはいかがでしょう!