シンガポール・イーストコーストスケートパークにて8月17日から18日に行われたVANS PARK SERIES Continental Championships ASIAで男子が表彰台を独占!
日本スケートボード選手権を制した笹岡 建介が見事優勝!2位はインスタグラムで世界的にも有名になった菊池泰世。3位には池田大亮が入賞した。女子では、開 心那(ひらき ここな)が優勝。2位は岡本 碧優(おかもと みすぐ)が入賞した。(参加者3人)
VANS PARK SERIES Continental Championshipsは世界5大陸(オセアニア・アメリカ・アジア・ヨーロッパ・アフリカ)で行われるパークスタイルのコンテストとなっている。今回優勝した笹岡建介と開心那は10月26〜27日にかけて中国で行われるワールドチャピオンシップスへの参加権を手に入れた。
VANS PARK SERIES Continental Championship ASIA男子リザルト
1位 KENSUKE SASAOKA -82.80
2位 TAISEI KIKUCHI -78.00
3位 DAISUKE IKEDA -72.90
4位 TAIKI NAKATANI 67.63
5位 SOTA TSUJI -64.58
6位 ARINA RAHMAN -62.48
7位 JASON LIJNZAAT -50.41
8位 ALDY AGUSTIANO -43.21
VANS PARK SERIES Continental Championship ASIA女子リザルト
1位 KOKONA HIRAKI -83.33
2位 MISUGU OKAMOTO -80.40
3位 NYIMAS BUNGA CINTA -60.95
※参加人数3人
シンガポールにこんなパークが!?
今大会は女子の参加人数が3人というなんとも寂しいコンテストになってしまったが、男子のメンツはまさに日本のパークスタイルトップ3とも言えるメンバーが表彰台に輝いた。
そして印象的だった事が、決してスケートボード先進国とは言えないシンガポールにこんな素晴らしいスケートパークがあったんだ!?という事実。調べてみるとこちらのスケートパークは海沿いに位置するスケートパークでバーベキューエリアがある他に、シャワーも完備されているとの事。
スケートボードのイメージがないシンガポールにもこんなパークがあるのだから、きっと他のいろんな国にも様々なスケートパークがあるのだろう。海外のコンテストではこういった情報も見れるからワクワクする。いつか世界中のスケートパークめぐりをしてみたいと思う瞬間だった。
筆者・小嶋 勝美
スケートボードを趣味としており、ライターとしてスケートボード関連の記事を執筆。
約10年間芸人として活動後、現在は放送作家としても活動中。