茨城のヒーロー【イバライガー】”逮捕”からの復活 愛されるヒーローへ 歩んだ茨の道

2016/11/16
放送作家 石原ヒサトシ

10月下旬、一部ネットで感動と絶賛の声が沸いた。話題の中心は、茨城県のご当地ヒーロー時空戦士 イバライガーの『イバライガーブラック』

 

出典:http://www.ibaliger.com/

 

10月27日、茨城県桜川市にある葬儀場でのこと。81歳で亡くなった、あるおばあさんの通夜がしめやかに行われていた。生前を知る参列者が御焼香を終えた後、最後に姿を現したのは意外な者だった。

 

それが、イバライガーブラック。

 

おばあさんの遺影に頭を下げ御焼香をすると、そのまま消えていったという。

 

愛するファンため、それがヒーロー

Twitterより @ibaliger_black

 

実はそのおばあさん、イバライガーブラックの大ファン。

今年2月に体調を崩し、入退院を繰り返しながらも、家族と一緒にイバライガーショーやイベントへ幾度も出向くほどの熱心さ。7月には81回目の誕生日を迎え、その日、群馬で行われたショーにも足を運んだ。その時、おばあさんを見たブラックが駆け寄りハグをしてくれて大喜びだったそうだ。

 

ところが、9月には末期ガンの診断が出される。おばあさんは「早く元気になってブラックに会いに行く」と話すほど気力に満ちていたという。

 

そこで、入院中のおばあさんを少しでも勇気づけようと、家族とイバライガーの運営団体が相談し、ブラックがお見舞いに訪れる企画を進めていた。サプライズは27日。しかし、残念ながらおばあさんは25日に亡くなってしまう。

 

おばあさんの棺には、ブラックのサイン色紙や様々なグッズ、一緒に撮った写真などブラックとの思い出の品が沢山納められていた。そこへ現れたのが、まさかのイバライガーブラック。訃報を受けた運営側が「参列させて欲しい」と予め申し出たそうだが、家族は運営団体の関係者が参列すると思っていたそうだ。

 

まさかブラックがくるとは。

 

ブラックはTwitterでこうつぶやいていた。

Twitterより @ibaliger_black

 

ファンからは「真のヒーローだ!」「こんな格好いいヒーロー、世界中どこを探してもいないぞ」「愛してやまないおばあさんにサプライズするなんて泣ける」といった絶賛のコメントで溢れた。

 

おばあさんの孫娘は

「生きているうちに会わせたかったけど、おばあちゃんも喜んでくれると思う」と話した。

 

逮捕された(!?)イバライガー

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放送作家 石原ヒサトシ

放送作家 「クイズ雑学王」、「ボキャブラ天国」等 バラエティを中心にイロイロやってきました。なんか面白いことないかなぁ~と思いながら日々過ごしています。野球、阪神、競馬、ももクロ、チヌ釣り、家電、クイズ・雑学、料理、酒、神社・仏閣、オカルトなことがスキです。

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