小松菜奈と門脇麦がキノコの種類で互いを呼び合う可愛い仲の良さに初夏感

2019/04/25
石井隼人

それは24日に都内で行われたW主演映画『さよならくちびる』(5月31日公開)の完成披露試写会でのこと。

劇中で小松と門脇は、マッシュルームヘアの人気ギターデュオ・ハルレオ役。秦基博による楽曲「さよならくちびる」、あいみょんが書き下ろした楽曲「たちまち嵐」「誰にだって訳がある」を歌っている。

ギター未経験の小松は「たぶんスタッフさんの中で私が一番の不安人物だったはず。歌もギターも初で、3曲演奏すると伝えられたときは『え?』と。私にできるのかという不安と怖さ、それを皆さんの前で披露するとか、映画が公開されるとか…怖いと思った」と心境告白。撮影の1ヶ月半前からギター特訓は始まったそうで「個人練習の際は自分のできないことにイライラしていたけれど、でも麦ちゃんという信頼できる方がいたので、一緒に楽しく練習して、音を合わせる時間を楽しんだ」と門脇に感謝。

門脇との初共演の印象を聞かれた小松が「麦ちゃんは落ち着いているけれど、ふざけると一緒にふざけてくれる。お互いにボケ」と明かすと、その門脇は「2人とも髪型がマッシュなのに、菜奈ちゃんは私のことを『シメジ!』と言ってきた。人のこと言えないから!と私は『エノキ!』と呼んでいました。撮影以外での会話はキノコネタでした」と笑わせた。

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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