自主性を持って主役になれる働き方を。スタッフが作り上げる「いりたに内科クリニック」の経営理念とは

2020/03/23
マガジンサミット編集部

世の中には無数の働く場所があります。しかし、自分が働く場所を選ぶのなら、存分に自分のポテンシャルを輝かせられる仕事場を見つけたいところ。自主性を持って働ける仕事場というのは素晴らしい環境ですが、今回紹介する「いりたに内科クリニック」はその一つ。ここではスタッフ全員でクリニックを作り上げています。

医療法人社団勝榮会 いりたに内科クリニック

東京都杉並区にある「いりたに内科クリニック」は院長の入谷栄一さんが2013年に開業。内科、呼吸器内科、アレルギー科、循環器科、皮膚科などを取り扱い、「関わる人すべてに安心と幸せを届ける企業であり続ける」という理念のもと、経営されています。

いりたに内科クリニックの最大の特徴は、スタッフ一人ひとりが主役となりクリニックが運営されているということ。クリニックの理念や経営ビジョンをスタッフ全員が理解し、また、現場からの提案を最大限受け入れる体制も整えられています。

いりたに内科クリニックの理念

 

開業当初に院長が掲げていた理念は「患者さんの想いを聴き応え超える」というものだったそうです。その理念から患者が考える以上に患者に寄り添った医療を提供。しかし、次第にスタッフの仕事量を上回るほどに患者数が増え、スタッフのほうが疲弊してしまうという事態に。

それを受け、スタッフの「安心」や「幸せ」を守らなければ患者に応えることはできないと考え、クリニックの理念を「関わる人すべてに安心と幸せを届ける企業であり続ける」というものに改めました。

自主自律の精神をもったスタッフが、「安心」と「幸せ」を生み出す

「いりたに内科クリニック」では、自分たちを「クリニックのベンチャー企業」と位置づけ、「クリニック運営はスタッフが作り上げる」という考えのもと、スタッフが自分次第で伸びていける環境づくりを心がけています。

スタッフミーティングや勉強会の機会も多く、スタッフが勉強をできる時間も確保。「教育から人が集まる日本一のモデルクリニック」を目指します。

入谷院長は、「教わったことを皆でわかちあい、次につなげることに喜びを感じるスタッフが増え、一人ひとりの成長を感じています。いまでは私が細かい指示をすることもほとんどなくなりました。従業員満足度を高めるための施策もスタッフ自ら考案して実行しているので、頼もしい限りです。」と語ります。

また、「私の役割はスタッフ一人ひとりの挑戦を承認し、応援することだと思っています。ここに来れば成長できる、ここで働きたい、と思ってもらえるような、教育の良さで日本一のクリニックになることを目指しています。」と語っています。

責任感のある立場で、自分次第で伸びていける環境を作る「いりたに内科クリニック」。まさに理想の職場と言える場所かもしれません。

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