「会社」の在り方が進化している。その理由とは?

2018/05/25
内藤 みか

オフィスは机と椅子とPCがある、どこか殺風景なところ……。そんなイメージが最近変わりつつあります。社内にカウンターバーがあったり、ペット連れ出勤OKのところもあるほど。近ごろ話題のオフィス事情をお伝えします。

会社に野菜の宅配

『ELLE 2018年6月号』の特集は「幸せになる働きかた」。進化している仕事スタイルをおしゃれな画像と共に伝えています。そこにはオフィスへの野菜の宅配サービス「OFFICE DE YASAI」が。冷蔵庫に入ったカット野菜やフルーツなどを、その場で購入でき、しかも100円というありがたすぎるシステムです。

300円のサラダもあり、野菜不足になりがちなオフィスタイムの強い味方になりそうです。外食やコンビニに頼りがちな独身や単身赴任の人にはとても助かるはずですし、残業で小腹が減った際にもヘルシーなものを補給することができるので、健康にも良さそうです。

保育つきコワーキングスペース

さらには保育付きコワーキングスペース「マフィス」も紹介されていました。父親や母親が下のフロアで仕事をし、0歳から2歳の小さなこどもが上のフロアの保育ルームにいるという、育児中の人には涙が出るほどうれしいサービス。これなら安心して仕事に集中しつつ、授乳の時などには子どものところに顔も出せます。

自宅で仕事をするフリーランスの場合、子どもが小さいと育児と仕事がぐちゃぐちゃになってしまいがちですが、一時的に集中する時間を作ることができたら効率も上がります。週に1回、4時間からの利用もできるそうなので、子どもに合わせてペース配分していけそうです。

海外シェアオフィス

ネット環境の発達により、最近は自宅どころか世界のどこにいても仕事をできるようになった人が大勢います。日本を飛び出し、アジアやヨーロッパから配信している人もいます。そうしたニーズにこたえる海外シェアハウス「ROAM TOKYO」も紹介されていました。世界同一料金でシェアオフィスとシェアハウスを借りることができる革新的システムが魅力的です。

オフィスのある場所はマイアミ、パリ、東京。今後ニューヨーク、サンフランシスコ、上海、ベルリンオフィスもオープン予定だということで心が踊ります。上手に購入すれば格安で飛行機のチケットが手に入る時代、世界がどんどん身近に感じられるようになってきました。旅をしながら世界各地で仕事を続けるという生きかたが、今後さらに一般的になっていくのかもしれません。

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内藤 みか
この記事を書いた人

内藤 みか

作家/脚本家/イケメン評論家。著書80冊以上。ケータイ小説時代から電子書籍の自著も多数。脚本担当のラジオドラマ『婚活バスは、ふるさとへ』(YBS)が文化庁芸術祭優秀賞&日本民間放送連盟賞優秀賞。 ツイッター https://twitter.com/micanaitoh ブログ https://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/

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