JR大宮駅 エキナカ商業施設「エキュート大宮」内に試食や商品について知れる「&found」が3月1日〜3月24日まで期間限定オープン

2024/03/05
マガジンサミット編集部

通勤や通学する人が行き交うことも多い大宮駅のエキナカ商業施設「エキュート大宮」内に「半歩先の日常」を体験できるショールーミング店舗「&found(アンドファウンド)」が2024年3月1日(金)〜3月24日(日)まで期間限定オープンする。

「&found」は、日常のスキマ時間で「半歩先の日常」を体験できるショールーミング店舗だ。セレクトされた商品が並び、そこではお客様が自由に見たり、専門スタッフより説明を聞いたり、更には試食もでき、ブランドへの理解・共感を深められる。この店舗は実証実験にも用いられ、店舗内に設置したセンシング機器や、マイクで取得したお客様との会話データを分析し、ブランド・商品に対する反応をマーケティングデータとしてフィードバックする。そのためお客様にとっても企業にとってもいい影響を及ぼす仕組みだ。

今回は上野、東京に続き第三弾となり、駅周辺居住者が多く、デイリーユーザーの利用が見込まれるJR大宮駅を実証実験場所とし、「ココロやカラダにいいもの」をテーマに12ブランドを展開。商品はオンラインでの購入が基本となるが、一部商品は店舗内で購入可能となり、「半歩先の日常」として「アバター接客」や「デジタルスタンプラリー」など最新テクノロジーを搭載して実施している。

この「アバター接客」は深刻な労働力不足に伴う人手不足の解消や人材活用に貢献するサービスとなっており、接客する人が自宅などの離れた場所から行うこともできる。そのため、今後も更に普及していくことになるだろう。

「次世代自動販売機」として大型モニターを使い、商品も販売。アイテムの魅力を最大限に引き出す静止画・動画を使ったビジュアルから始まり、タッチパネルで選択できる「めぐりズム」の自動販売機もある。

今回並ぶのは次のようなストーリがある商品ばかり。日常のスキマ時間に立ち寄れ、お客様が商品をより深く、知れる機会となっている。試食・試飲も可能で1度で3つまでセレクトできるので気になるものを試せるのも嬉しい。

【Better life with upcycle】

サンドイッチを作る過程で生まれるたくさんのパンの耳から作ったサステナブルなクラフトビール。毎日、トラック約1台分が廃棄されてしまう大量のパンの耳がもったいないということでスタートした。フルーティーな味わいでスッキリしているのでビールが苦手な人にも飲みやすい。他にもパンの耳のラスクなどもある。

【野菜生活100】

大人気の「野菜生活」のブースでは”ベジチェック”があり、日頃の野菜摂取量が足りているかチェックすることができる。ベジチェックに掌を置いて30秒で簡単に野菜摂取レベル、推定野菜摂取量を表示して、食習慣改善のサポートをしてくれる。

【サバスチャン】

焼き鯖すしや鯖寿しなどが名産の福井県の会社ならではのサバ缶。ガーリック、バジル、トマト、カリーなどの味があり、パスタやサンドイッチにもぴったり。パンやクラッカーにのせるとおつまみにもなる。

【喜代屋 うにの恋人】

創業大正七年より、長崎県南島原市有家町の地で百年以上、味噌・醤油・島原納豆味噌を作り続けている。「うに」の香りと「もろみ」のほのかな甘さの「うにの恋人」はご飯に相性抜群。

この他、さまざまなアイテムがそろっている。また代官山にある試食専門店メグダイが店内の一部商品をセレクトしていて、試食専門店ならではの視点も加わっている。

そんなスキマ時間に新たな出会いがあるショールーミング店舗「&found(アンドファウンド)」に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

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