ふるさとチョイス、ふるさと納税制度の意義を問いかける新CM公開!SNSでは広く意見を募集

2023/12/26
佐藤 勇馬

国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営するトラストバンクは、年間で最もふるさと納税への関心が高まる年末に合わせ、12月26日より、ふるさと納税制度の意義を改めて問いかける新CMを公開しました。同時に、X(旧Twitter)などのSNSにてハッシュタグ「#ふるさと納税を考えよう」を通じ、広くふるさと納税制度に関する意見や想いを募ります。

2008年から始まったふるさと納税は、今年で16年目。寄付締め切りの大みそかに向けてふるさと納税への関心が最高潮となるこの年末に、ふるさとチョイスは「一度立ち止まり、この制度の意義を社会全体で考えたい」という想いから今回のCMを制作しました。

[https://youtu.be/PSofvcZH6Mw]

同社は「ふるさとチョイスが考えるふるさと納税の価値は、全国から寄付を集めて地域に送ることや地場産業の活性化を促すことにとどまりません。本来、税金として国や居住地に納めるお金を、好きな地域や誰かのために使える制度です。地場産品の魅力や『寄付金の使い道』の発信等を強化していくことで、地域の関心人口や関係・交流人口を生むことができるのも大きな特徴で、いずれも地域が自立した持続可能なものとするために必要だと考えています」とし、地域に寄り添って事業を展開していく中で出会った自治体職員らの「地域を守りたい」といった熱意に応えるため、「地域の想いあふれる取り組みが社会全体から適切に評価される風土を創り上げていかねばならない」という決意を新たに。

さらに、同社は「これまで以上に、全国から地域に応援や貢献の気持ちを届けるためのポータルサイトとして進化を続けていきます。そして、これまで以上に自治体や地域の事業者・生産者の想いや取り組みが伝わり、全国に地域のファンを広げていくことができるようなサイトづくりを目指します」などと宣言しています。また、12月26日の日本経済新聞朝刊に想いを示した一面広告が掲載されました。

同時にX(旧Twitter)等のSNSでは、ハッシュタグ「#ふるさと納税を考えよう」を通じて、ふるさと納税に関するさまざまな意見投稿を募っています。

【「ふるさと納税を考えよう」特設ページ(ふるさとチョイス内)】
https://www.furusato-tax.jp/feature/a/think_furusato_tax

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この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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