Mieleのあるハイクオリティな生活を体験!「ものづくりの街」 名古屋に直営店誕生

2023/10/31
マガジンサミット編集部

1899年創業、ドイツのプレミアム家電ブランド「Miele」。食器洗い機をはじめ、洗濯機、掃除機、電気オーブンなどハイエンドな機能とデザインを兼ねそなえた製品ラインナップは世界中の人の憧れです。

ちょっとお高いけれど使ってみたい! そんなMieleの魅力を体験すべく、先日開催された国内で6店舗目となるミーレ・ジャパン株式会社(以下、ミーレ)の「Miele Experience Center 名古屋(ミーレ・エクスペリエンス・センター 名古屋)」の内覧会とオープン記念セレモニーに参加してきました。

写真)「Miele Experience Center 名古屋」。

名古屋駅地下街直結のオフィスビル「エニシオ名駅」1階に2023年10月20日にオープンした東海エリア初の直営店「Miele Experience Center 名古屋」は、ショッピングや飲食、通勤などのついでに気軽に立ち寄ることができる立地にあります。

店内にはオーブンやIH・電気クッキングヒーター、コーヒーマシンなどといったビルトイン調理家電のほか、食器洗い機、冷蔵機器などのキッチンまわりのビルトイン機器、洗濯機や乾燥機といったランドリー機器、そして掃除機や純正洗剤といった生活にかかせない家電製品がずらり。

専門知識のある専任スタッフが常駐しており、説明を聞いて実際に製品に触れながらMieleの世界観を体験できます。また、店舗前のオープンスペースには、くつろぎのコミュニケーションスペース「Mieleテラス」があり、不定期に設置するそうです。

Immer Besser (常により良いものを)

Miele製品の魅力はなんといっても“Immer Besser (常により良いものを)”というブランド理念のもと、20年使用を想定した「抜群の耐久性」と独自の「高い技術力」、欧州トップクラスの「省エネ性能」、そしてシンプルで飽きのこない「デザイン」にあります。故障対応や点検といったアフターサービスが充実しているのも特徴のひとつです。

そんなMieleといえばビルトイン食洗機!という人も多いかも知れません。1929年にヨーロッパで初となる電気式食器洗い機を発売して以来、研究と改善を繰り返してきたMieleならではの洗浄力と省エネ性能、そして使い勝手の良さが人気の「食器洗い機」。

たった6ℓ※の水で油汚れもキレイに落とせるパワフル洗浄をはじめ、洗浄プログラム終了後に自動的にドアが開き無駄なく乾燥させる「AutoOpen乾燥機能」、食器の種類や量、汚れ度合い、省エネなどに応じて選べる様々な洗浄プログラムが好評です。

※機種によって搭載機能は異なる。

写真)食器洗い機「G 5844 SCi」。本体幅45cmで日本のシステムキッチンに取り付けやすいサイズ。ドア材取付専用タイプでフロント部分のドア材をカスタマイズできるため、キッチンスペースをイチからつくりたい人、デザインを統一したい人などにおススメ。

フロントオープンタイプで収納バスケットを引き出せるため、どこからでも食器を入れやすく機能的。3段階バスケットには鍋類から箸やフォークなどまで、あらゆる調理器具や食器を収納できちゃいます。

さらに、ハンドルがなくドアを2回ノックするだけで開く「Knock2open(ノックツーオープン)」機能が搭載された最上位モデルもあり、シンプルでスタイリッシュ、タイムレスな機能に脱帽ですね。

洗濯機は、衣類をケアしながら洗い、乾かす「ハニカムドラム」が特徴。ドラム表面にある蜂の巣状の凹凸によりつくられた、水または空気の薄い“膜”がドラムと衣類間のクッションがわりとなり、衣類を滑るように動かすことで摩擦や衝撃によるダメージを最小限に抑えてくれます。

写真)直前まで洗濯機のなかで洗われていたバラの花。花びらが散ることなくキレイなままだ。

また、素材や汚れに応じた最適な仕上がりを計算してくれる機能が充実。ドラム内の衣類量を検知し、汚れ度合いや色合いに合わせて配合を調整した液体洗剤をオートマティックで入れてくれる「液体洗剤自動投入システム」が大活躍します。

写真)ボタンを押すだけで機能する「液体洗剤自動投入システム」。専用のカートリッジ式洗剤をセットする。

必要最低限な水量と電力量に調節する機能なども搭載されており、経済的で省エネなのも魅力ですね。

そして「Miele Experience Center 名古屋」のなかでもひときわ目を引くのが、オーブンやスチームクッカー、グルメビルトインウォーマー、ビルトインコーヒーマシンと多彩なラインナップが眩しい、Miele 史上最高といわれる「Generation 7000 調理機器シリーズ」。

より直感的な操作を可能にする操作パネルは使いやすさ抜群。アプリ対応により遠隔操作が可能なため、スマホなどから調理温度や時間の変更、終了などができます。例えば、帰宅前に予熱を開始するなど料理の時短も可能。その他、レシピがもっとも美味しい仕上がりになるような革新的な機能をあますとこなく搭載しています。

写真)「庫内カメラ」でオーブンから離れた場所にいても料理の焼き具合を確認できるため、オーブンの前に立ち続けて監視しなくてもすむ。
写真)グラインダー式家庭用のビルトインコーヒーマシン「CVA 7840 ステンレス (クリーンスチール)」。3つの豆コンテナを装備しており、3種類の豆を使い分けることでエスプレッソやカプチーノなど、好みのドリンクの種類に割り当てることができる。
写真)冷蔵庫や冷凍庫もビルトイン! 2023年の夏に新発売され話題に。

VERMICULARとのコラボレーション

オープンに先駆けて開催された内覧会では、「VERMICULAR(バーミキュラ)」の新製品「バーミキュラ オーブンポット2」とMieleオーブンを使用したクッキングデモンストレーションが行われ、参加者には特製スイートポテトが振舞われました。

1936年創業の「愛知ドビー株式会社」が手がける鋳物ホーロー調理器ブランドVERMICULAR」は、愛知県の老舗町工場から「世界一、素材本来の味を引き出す鍋」を目指して生まれたメイド・インジャパンの鋳物ホーロー鍋。野菜の水分を逃さない無水調理を可能にする高い密閉性と、鋳物ホーロー鍋なのに重さを感じにくい造りが人気です。

写真)新作の「オーブンポット2」では、更なる軽量化と旨みを凝縮する「瞬間蒸発ホーロー」を新採用。
写真)モノづくりの想いとクラフツマンシップで共鳴する特別なコラボレーション。
写真)「Mieleテラス」の向こう側にはカワイイ!と人気の、点検や故障対応を行う赤い車“ミーレカー”の車体も。

ミーレ・ジャパン株式会社代表取締役社長 冨田晶子氏は、「コロナ禍をきっかけに、日々の家での暮らしを、より良く、快適にすることを求める傾向がますます高まっている」と話し、そのようななか「空間に高いデザイン性をもたらし、より効率に空間を活用する機能があるビルトイン家電は、日本の狭い居住空間に非常に親和性がある」と見解を示しています。

もともと東海エリアは、注文住宅の施工が全国でも高く、冨田社長は「このような特色のあるエリアでクラフツマンシップから生まれたMiele製品の魅力をより多くお伝えできることを嬉しく思っている。Mieleを実際にためしてもらい、世界観を体験してもらい、そして具体的に暮しのなかに取り入れるイメージをしてもらえる直営店として「Miele Experience Center 名古屋」は重要な接点になると思う」と挨拶し、名古屋と東海エリアのお客様が理想とする住まいへのサポートをしていきたいと話しました。

写真)「ミーレ・ジャパン株式会社」冨田晶子代表取締役社長。

現在、「Miele Experience Center」は国内に6店舗あり、新しくオープンした名古屋店以外にも、東京(目黒、表参道、日比谷)や大阪、神戸など。また、Miele 製品を体感できるオンラインショールームもあり、自宅で「Miele Experience Center 目黒」を見学することができます。詳細は https://www.miele.co.jp/ まで。

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