「誰が考えたのか」と考えたくなる話題の新たなスポーツ

2016/10/30
放送作家 石橋アキ江

スポーツの秋!と言っても、普段運動をしない人にとっては、ハードルが高いもの。そんな人達に、今、話題になっているのが、体を動かす時に感じる辛さ…よりも、面白さが勝る新たなスポーツ。そんな新たなスポーツをご紹介します。

 

世界51ヵ国で行われてる「ボクワ」

出典:http://shopjapanfitness.jp/

 

南アフリカ出身のダンサーが開発した、アメリカロサンゼルス発祥のダンスエクササイズ。“アフリカンダンス”に格闘技を融合させた、ブラジルの伝統スポーツ“カポエイラ”の動きを、音楽に乗せて行います。数字やアルファベットの形を足で描くようにステップするこのスポーツは、わかり易い動きで取り組みやいと、今では約世界51カ国で広まっているそうです。

 

ビリヤードとサッカーの融合「ビリッカー」

出典:http://billiccer.jp/

 

フランス発祥の『ビリッカー』を簡単に言うと、“ビリヤード”+“サッカー”。ビリヤード台をそのまま大きくしたコートに、ビリヤードの球をサッカーボールに変えただけのシンプルな競技は、どことなくオシャレだと話題に。プレイヤーは手球をキューで撞くかわりに、ボールを足で蹴ったり、ヘディングをしたりして、ナインボールを順番に落としていくもの。

 

出典 https://www.youtube.com/embed/Ao2HOicy5rg

 

華麗な足技の数々が、見ている者を引き付ける一面があると言うのも人気の理由だとか。息のあがるハードな運動が苦手な方も、スマートに楽しめる競技だそうです。

 

水上でヨガ「SUPヨガ」

出典:http://jsya.or.jp/

 

サーフィンのロングボードより少し長いボードとパドルを使う、SUPが昨年流行りましたが、その一歩先を行くのがSUPヨガ。不安定な水上に浮かぶ、狭い板の上でヨガをします。バランスをとるのに必要なコアトレーニングができると話題に。サーフィンと違い、立ってバランスを取るだけでなく、座っていてもできるものがあるため簡単だと、ヨガ未経験層の男性やシニア層でも楽しめるそうです。勿論、慣れてくれば、立位や逆転のポーズと言う難易度が高いものも楽しめます。バランス感覚をより養いたい方にもオススメです。

 

3Dドッジボール

 

3Dドッジボールとは、トランポリンの上で跳ねながら行う超変則ドッヂボール。足元が不安定なため、ボールを投げるのも避けるのも意外と一苦労、ハードではありますが、自在に回転したり、高く飛び上がってからボールが投げられるなど、正に漫画の世界を現実で満喫出来ると、楽しんでいる方が多いそうです。

 

運動神経だけじゃない! どんな人にも楽しめるものから、技を極めたい人まで、大勢の人と共に、幅広い段階で楽しめる競技が多いようです。スポーツの秋、お休みの日に友人や同僚と、イベントを企画してみると言うのは如何でしょうか?

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放送作家 石橋アキ江
この記事を書いた人

放送作家 石橋アキ江

"テレビ番組、ラジオ番組の構成や脚本を執筆中。 中学校教員として十年以上の経験から、現場で悩みを抱える多くの人達に人生は楽しいものだと思ってもらえる作品を提供したいと日々模索中。参加作品「神秘に触れる夜」「ADVANCE EARTH」「携帯恋愛アプリMYNAME」など。"

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