“腸ツボ”を刺激しコロナ禍の疲労軽減をもたらす“元気スイッチ成分”パラミロンとは?

2021/03/26
マガジンサミット編集部

感染予防対策と終わりの見えない自粛生活、周囲とのコミュニケーション不足に経済的損失…長引くコロナ禍はさまざまな社会課題とともに、私たちに不安とストレスが重なった新しい症状“不安疲労”を与えています。

不安疲労は、身体的疲労感と倦怠感などの精神的疲労感が結びついたもので、2020年の3月~5月の緊急事態宣言下では“不安”や“コロナ”といった言葉とともに“疲労”に関するTweetが増加したそうです。(クチコミ@係長調べ/2020)

不安疲労の正体は自律神経の乱れ。心拍や体温、内臓、全身をめぐる血管や分泌腺などの働きをコントロールする自立神経が、不規則な生活やストレス、不安などによって交感神経と副交感神経のバランスを崩し、身体にさまざまな不調を及ぼします。また、不安疲労は活性酸素を発生させ体内老化を加速させる可能性があり、その状態が続くと鬱などの症状に繋がるケースもあるため注意が必要です。

今、この不安疲労に対して、体内環境を一定に保とうとするホメオスタシスの観点から症状を改善させる新しいアプローチが注目されているのをご存じでしょうか。気になるキーワードは“腸ツボ”と元気スイッチ成分“パラミロン”です。

写真)「パラミロン研究会」主催のオンラインメディアセミナーより/ 左)内分泌・糖尿病専門医 東海大学医学部客員教授 医学博士 久保明氏。中央)早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 規範科学総合研究所ヘルスフード科学部門 部門長 矢澤一良氏。右)京都府立医科大学大学院医学研究科 消化器病専門医 医学博士 内藤裕二氏

疲労の正体は自立神経の機能低下

コロナ禍による初の緊急事態宣言から1年がたち、「パラミロン研究会」が1200人に行った「不安疲労実態調査」によると、52.7%の人が不安疲労を感じることが増えたと答え、特に若い世代、なかでも女性がより敏感なことが分かりました。

これは、女性特有の体調変化や繊細さが影響していると考えられ、久保明教授は「こまめに自律神経の乱れを整えることが大切。例えば、吐く息を普段より長めにする呼吸法や姿勢を正したウォーキング、腸のケアなどで副交感神経の働きをスムーズにする心掛けが有効」と紹介し、さらに十分な社会的サポートが必要と訴えています。

また、コロナ禍で消化管症状の悪化による便秘や下痢など機能性消化官疾患が増加しているそうで、腸管粘膜の炎症によりさらに脳の不安感が増すという悪循環におちいっています。

腸は脳とは別に独立した活動する一方で、自律神経、内分泌物質(ホルモン)、免疫物質(サイトカイン)などの情報伝達系を介して互いに影響しあっており、腸管粘膜には、外部から刺激を受けることで活性化し、身体の神経系・免疫系・内分泌系に働きかける受容体(センサーのようなもの)があります。

内藤裕二博士はこの受容体を“腸ツボ”と呼び、不安疲労を改善する新しい機能として注目。さらに、この腸ツボに直接的に働きかけ、精神的・身体的疲労の軽減効果をもたらす物質“パラミロン”に期待をよせています。

腸ツボとパラミロンの関係

パラミロンは、植物と動物、両方の特徴を持つユーグレナ属の細胞内貯蔵物質として生成される多糖体β-1,3-グルカンの一種です。

体内で分解・吸収されない物質で、腸管粘膜の細胞に点在する腸ツボに直接作用してシグナルを発し、腸管細胞の酸化を抑制したり免疫細胞を活性化したりすることで、健康の維持・増進に働くと考えられています。また、糖と脂質の代謝を高めることで生活習慣病の予防など、代謝改善・免疫維持・抗疲労感といったさまざまな分野での効果が期待されています。

プラセボ群とパラミロンEOD-1を比べた実験においては、パラミロンが日常生活の疲労感を軽減し、疲労回復期に自律神経系活動のバランスを整える結果が確認されており、回復時には早い段階で副交感神経活動を優位なバランス状態に整え、身体的・精神的疲労感の両方を軽減することも実証されているそうです。

さらに、近年の研究では、従来の食物繊維とは異なる新たな健康機能を持つことも分かってきており、内藤博士は「パラミロンは体内で分解されず腸内細菌叢にも影響を与えない非吸収性の成分。そのまま排泄されるため、まさに“腸ツボ”を押すためにある」と説明。引き続き研究を進めていきたいとしています。

「パラミロン研究会」の矢澤一良会長は、パラミロンは非常に珍しい物質であり、その機能につてはまだ解明中であるとしながらも「パラミロンの服用は対策の一助になるのではないか?」と期待をよせており、パラミロンの機能性について多面的な研究を行い、エビデンスに基づいた新たな健康機能を探り、有益な情報発信をしていきたい」としています。

詳細は「パラミロン研究会」 https://paramylon.jp/ まで。

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