ソロソロ1ヶ月を切ってきました。この時期の芸能イベントではアノ質問が定番ですよね。○○の予定は?なんてね。そうクリスマスです。仲間とワイワイ楽しむのもよし、恋人と愛を語りあうのもよし。でも1年に1回のせっかくの子どもたちの夢の日、Kidsのために使ってみませんか?しかも今回紹介するイベントはイヴの前日実施だから、「もう当日は予定が…」なんて人もぜひチェックを!
グレートサンタラン・オーガニゼーションは今年の12月23日、個性豊かなサンタクロースとなり、楽しく走って、病気と闘う子どもたちにクリスマスプレゼントを贈るチャリティーイベント「Tokyo Great Santa Run 2018(東京グレートサンタラン2018)supported by FiNC」 を東京・明治神宮外苑で初開催します。
子どもが子どもを支える夢のチャリティー
イベントは「子どもが子どもを支える夢のチャリティー」をテーマに、子どもたちが主体的に考え、行動し、自分たちなりの方法で社会課題の解決にスポーツを通じて取り組む…という、夢のプロジェクトなんです!。
当日はそんな子どもたちを中心におよそ5,000名のランナーが冬の神宮外苑にサンタクロース姿で大集合。収益金の一部を活用して国内外の子どもたちの医療支援を行うというもの。
マラソンが苦手!という人々も大丈夫。愛犬を連れて来たり、ベビーカーを押して参加したりと歩くだけでもOK。
さらに、メイン会場の軟式野球場では巨大なクリスマスツリーを人文字で描く「世界最大のピープルツリー」に挑戦。これまでのギネス公認記録は2016年12月にインドで達成された4,030人(2018年11月15日現在)。
善意の輪が一つになる壮大なシーンを生み出すことで、この子どもたちの取り組みを広く内外に発信する1員になってみてはいかがでしょうか?
こども委員からのメッセージ
なお本イベントの企画・運営は、中・高・大学生約30名からなる実行委員会の子どもたちが中心的な役割を担っており、定期的な会合を開きながら一つずつ丁寧にプログラムを積み上げていったそうなんです!その、こども委員たちからのメッセージがこちら。
みんながわくわくする、年に一度のクリスマス。
それは、世界中の子どもたちが心を躍らせる特別な日。
子どもたちがサンタさんに想いを託し、
その想いを胸にサンタさんが走り、
そして子どもたちのもとへとクリスマスを届ける。
子どもたちとサンタさんが、
クリスマスのワクワクをともに分かち合う。
それが、東京グレートサンタランです。
入院生活をしている国内の子どもたちと。
医療を必要としている海外の子どもたちと。
クリスマスは年にたった一度のことだけど、
きっと心に残る思い出をつくれます。
サンタランがつむぐ「人と人」のつながり。
それは、この先もずっと続きます。
サンタさんになるのに資格はいりません。
少し前まで子どもだった若者を中心に
サンタさんとして走り、
病気と闘う子どもたちに思いを寄せる。
子どもたちと一緒に笑顔になる。
そんな特別なクリスマスを、
多くの人とシェアしたいと思っています。
特別な一日。私たちと
サンタさんになってみませんか。
By Tokyo Great Santa Run 2018
企画運営委員会 子ども会議一同
な、な、な、なんか泣ける。そして心が洗われる。この文章だけで、すでに本イベントのテーマである「子どもが子どもを支える夢のチャリティー」がしっかり実現されていることがよくわかります…。なんて心温まるプロジェクトなんだ…。自分には何ができるんだ…俺は…おれは…サンタになる!そう!俺がサンタだ!
参加するには?
自分もサンタになって走ろう!と思われた方はこちらをチェック!
◆開催日時 2018年12月23日(日)11:00~15:00頃 ※雨天決行
◎11:00~ オープニングセレモニー
◎12:00~ ランスタート(2周ランニングもしくはウォーキング 約2.4㎞)
◎13:00~ サンタのピープルツリーで世界最高記録に挑戦!
◆開催会場 明治神宮外苑 軟式野球場&サイクリングコース
(JR「信濃町駅」or都営大江戸線「国立競技場駅」より徒歩5分)
①ラン会場 スタート:イチョウ並木特設会場/ゴール:軟式野球場内特設会場
②イベント会場 軟式野球場特設会場
◆参加費
サンタの衣装つきのチケットは、大人5400円、学生3240円、中学生以下が2160円!サンタランが終わったらサンタの衣装がもらえます。先着1000名なので申し込みはお早めに!サンタの衣装を自分で用意してきた場合は、大人4320円、学生2160円、中学生以下は1080円となります。
申し込み方法はこちら(https://santa-run.tokyo/)から!12月21日(金)の18時まで受け付けております。そしてこのイベント、サンタとしてだけではなく、運営スタッフとして参加する枠なども用意されているので、詳しい情報は公式HPをチェックしてみてくださいね。
子どもたちが子どもたちの夢を支えるお手伝いをして、誰かを幸せにしたんだなあ、という温かな気持ちで聖なる夜を迎えてみてはいかがでしょうか?