突然ですが皆さま、ヌード写真は好きですか?普段はなかなか見ない異性の裸にドキドキしてテンションが上がってしまう人も多いかもしれません。今回、ある意外な人、いや、物がヌードになってしまいました。
今回、ヌード写真を激写されたのは「伊右衛門」。そう、サントリーの緑茶「伊右衛門」です。そして撮影したのはなんと写真家の篠山紀信さん。「裸の伊右衛門」が新聞広告に掲載されました。
「裸の伊右衛門」全面広告
サントリー食品インターナショナルは、緑茶「伊右衛門ラベルレス(首掛式ラベル付)」の 発売に際し、写真家・篠山紀信さんが撮りおろした「裸の伊右衛門」の全面広告を 4 月 20 日(月)の毎日新聞 (東京版)で公開。
数々の著名人の美しさを撮影してきた篠山紀信さんが、ラベルを脱いだ伊右衛門のありのままの姿を撮影することで、淹れたての緑の鮮やかな色を伝えるというコンセプトの広告となっています。
また、WEB サイトでは今回の広告のアザーカットをスペシャルフォトギャラリーとして公開中です。
伊右衛門×篠山紀信スペシャルサイト
URL: https://www.suntory.co.jp/softdrink/iyemon/campaign/special
伊右衛門の公式Twitterでも「伊右衛門ラベルレス」について投稿。「遊び心が有りますね」、「彼にとって、脱がせられないものはない」、「お茶のボトルを脱がせて撮影するなんて篠山輝信氏以外では不可能ですね」といった反響がありました。
\巨匠・篠山紀信が撮り下ろし…!/
— 伊右衛門 (@Iyemon_jp) April 20, 2020
その時代の”美”を写真に焼き付けてきた
篠山紀信さんが緑茶本来の緑へと辿り着き
ラベルを「脱いだ」伊右衛門をどう切り撮ったのか…。
貴重なカットをスペシャルサイトで公開!#篠山紀信 #ラベルレスhttps://t.co/K6ZIdaVacH
写真家・篠山紀信さん
篠山紀信さんは1940 年東京都生まれ。三島由紀夫、山口百恵、宮沢りえ、ジョン・レノンとオノヨーコなど、その時代を代表する人物を捉え、「激写」は流行語に。複数のカメラを 結合し一斉にシャッターを切る「シノラマ」など、新しい表現方法と新技術で活躍を続けています。
篠山紀信さんインタビュー
・撮影はいかがでしたか?
脱ぐと違う魅力がみえてきますよね。伊右衛門さんの初々しさがみえました。ちょっと恥じらい感があって、いいですね。
・今回の伊右衛門の挑戦についてどう感じられましたか?
裸の伊右衛門の撮影とは、なかなか面白いアイディアだと思いました。ここはやはり僕が撮らないといけないなと思いました。
・撮影で心掛けたことはありますか?
天気になってくれって思いました。昨日は雨模様でしたが、今日はすごくいい天気で。新しい商品がでるときってやっぱり光が輝いている感じがいいですね。
・今回の撮影で特にみてほしいカットは?
全部いいんじゃないですか、裸になった伊右衛門さん。普段は見えないですから。 新しい世界に羽ばたくような初々しさがでるように撮影したので、ぜひご堪能ください。
サントリー緑茶「伊右衛門ラベルレス(首掛式ラベル付)」は、4月21日(火) より数量限定で発売中です。