「Analog Market」で日本の技術の粋を集めたオーディオテクニカ60周年モデル製品を視聴体験

2022/11/06
マガジンサミット編集部

2022年に創業60周年を迎えた音響機器メーカーの「株式会社オーディオテクニカ」(以下、オーディオテクニカ)。新たな企業メッセージ「もっと、アナログになっていく。」の元、さまざまなアニバーサリーイベントを開催中です。

2022年11月4日~6日は、“アナログを巡り、感性を刺激する3日間”と題された「Analog Market」を青山・表参道・原宿エリアの都内3会場にて開催。出展ブースやワークショップを通じてオーディオテクニカの歴史やアナログの魅力を訴求するコンテンツを展開しています。

なかでも「BA-TSU ART GALLERY」(渋谷区神宮前)での展示は“オーテカ”ファン必見。オーディオテクニカの創業から現在に至るまでの歴史を、さまざまな製品と数百点に及ぶ広告のアーカイブで振り返るとともに60周年記念モデル製品を初公開。それら記念モデルをギャラリー内に特設されたオーディオルームにて試聴体験できます。

写真)MCカートリッジ『AT-MC2022』やアクリル製ターンテーブル『AT-LP2022』(いずれも60周年記念モデル)が奏でるアナログレコードの美しいサウンドをより楽しめる特設オーディオルーム。
写真)前人未踏のハイエンドデジタル接続ワイヤレズヘッドホン『ATH-WB2022』(60周年記念モデル)も試聴可能。
写真)サウンドバーガー『AT-SB2022』
写真)ベルトドライブターンテーブル『AT-LP2022』
写真)ダイナミックヘッドホン『ATH-W2022』

さらに、レコードを挟んでどこでも聴けるポータブルレコードプレーヤー「サウンドバーガー」を40年ぶりにワイヤレスで復刻した『AT-SB2022』も出展。また、藤井フミヤやNulbarich(ナルバリッチ)、海外アーティスらとコラボレーションし企画・生産された“音楽仕込み”焼酎『ANALOG SPIRITS』も展示されています。

オーディオテクニカ ブランドコミュニケーション課の掛水聖貴氏は「もっと、アナログになっていく。」という新しい企業メッセージについて「一般的なデジタル・アナログの話ではなく人間性の部分」と説明。「Analog Market」での体験を通して、アナログとはいったい何なのか、や、オーディオテクニカが大切にしている3つの価値(感性・知性・創造性)を感じてもらいたいとしています。

オーディオテクニカ60周年記念モデル製品は、サウンドバーガー『AT-SB2022』のみ2022年11月7日から発売。その他のモデルは11月7日より予約販売を開始します。なお、デュアルムービングコイルステレオカートリッジ 『AT-MC2022』、ダイナミックヘッドホン『ATH-W2022』、ワイヤレスヘッドホン『ATH-WB2022』、ベルトドライブターンテーブル『AT-LP2022』は、一部販売店および公式オンラインストアでの限定販売。『AT-SB2022』は公式オンラインストアのみの限定販売となるそうです。詳細はhttps://www.audio-technica.co.jp/ まで。

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