オーディオテクニカ、屋内広場「PLAY!PARK」とコラボ!創作遊具やワークショップを体験できるイベント開催

2022/11/11
佐藤 勇馬

創業60周年を迎えたオーディオテクニカはアナログの魅力を訴求する取り組みの一環として、子どものための屋内広場「PLAY!PARK」(東京・立川)とコラボレーション。カセットテープに音を入れたり、廃材でヘッドホンを作ったりと、さまざまな音を楽しむための創作遊具やワークショップが体験できるイベント『みんなで音をさがそう! Let’s! PLAY! SOUND PARK』を11月14日より開催します。期間は来年3月31日まで。

期間中は「音と遊ぼう」と題し、空気入れを押し引きすると音が出る。「タコ足鍵盤ハーモニカ」、 大仏さまの螺髪(らほつ)のような見た目のたくさんの鈴がついた帽子でシャラシャラ音がする「大仏サウンド」、くるくるまわるステージに乗るとバチが音板を叩いて流れるように音が鳴る「くるっと木琴」といったユニークな楽器を体験できます。参加費は無料。

日替わりワークショップ「カセットテープに音を溜めよう」では、パーク内の楽器の音、走る音、工作する音、笑う音などを録音してオリジナルカセットを制作します。ジャケットも一緒に作り、PLAY! PARKのサウンドギャラリーに展示。オリジナルカセットは、来場者なら誰でも聴くことができます。参加無料(別途施設入場料)で、日時は2022年11月19日・20日・27日、12月3日・11日・16日・24日(※1月以降の日程は年末に発表)、時間は14:30~15:10です。全年齢対象で定員は10組。

また、12月18日(14:30~15:30)には世界にひとつのオリジナルレコードを作れる特別イベント「レコードに音を溜めよう」を開催。パーク内の音を録音してジャケットを制作し、完成したレコードは後日参加者の自宅に届けられます。参加費は税込み2200円(別途施設入場料)で定員は10組。参加方法はPLAY! PARK(042-518-9627)への電話申し込みで、11月10日受付開始で先着順です。

そのほか、プラスチックカップ廃材を自分でセレクトして世界に一つだけのヘッドホンを作る特別イベント「プラカップヘッドホンをつくろう!」や、レコード盤に針を落としたりレコードが回る様子を視覚的にも楽しんだりといったアナログな体験ができる「PLAY!RECORD」といったコンテンツが用意されます。

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この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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