不倫謝罪・東出昌大、俳優としての今後を聞かれて最も感情を揺さぶられる

2020/03/17
石井隼人

女優・唐田えりかとの“3年不倫愛”が発覚した俳優の東出昌大が17日、都内で行われたドキュメンタリー映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』(3月20日公開)の公開直前トークイベントに参加!

不倫騒動後初めて報道陣の前に姿を現した東出は、イベント後に急遽実施された囲み取材で「本来この度の件において最も謝罪しなければならないのは、妻に対してだと思います。妻には直接謝罪の気持ちを伝えてまいりたいと思います。色々なお仕事の関係からこのような機会を設けることが遅くなりました。今日カメラの前で私が何かを発言することによって、これ以上妻を傷つけたくはありません。ですのでお答えできることに限りはありますが、宜しくお願いいたします」などと謝罪の言葉を口にして深々と頭を下げたゾ!

そして主演した連続ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」撮影終了後に妻・杏と話し合いの場を持ったこと、普段から結婚指輪はつけていないこと、杏の計らいで子供たちとはビデオ通話で毎晩のように話していることを、沈黙の瞬間を交えながら絞り出すように明かしたゾ!

気になるのは不倫相手・唐田との関係。東出いわく「謝罪は…直接お会いをしてではありませんが…はい」と謝ったようで、唐田とは別れた?との質問には「はい」と断言し、破局を告白した。そんな唐田と不倫愛に全力疾走してしまった理由は「仕事にも私生活においても、おごり、慢心、そのようなものがありました」と自己分析し、3年も関係を続けてしまったことについては「やはり自分のことしか考えていなかった…」と天を仰ぎつつ言葉にしていたゾ。

涙を流さなかった東出だが、その感情が揺れたのは俳優としての今後について聞かれたとき。しばし沈黙してから「今の私の口から申し上げることは出来ませんが、今後生きていく上で一日一日最善を尽くしていこうと今は思います。役がある限りは役を全うしたい」と打ち明け「仕事のことは申し訳ございませんが、一つ一つ今後あるのであれば、その一つ一つが最後なのではないかという気持ちで」と背水の陣マインドを強調していたゾ!

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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