元乃木坂46の西野七瀬、初体験を告白!新境地開拓で共演俳優の頭を200%で叩く

2021/07/21
石井隼人

元乃木坂46の西野七瀬が20日、都内で行われた映画『孤狼の血LEVEL2』(8月20日全国公開)の完成披露プレミアイベントに松坂桃李、鈴木亮平、村上虹郎、斎藤工、早乙女太一、滝藤賢一、中村獅童、吉田鋼太郎、白石和彌監督、原作者の柚月裕子と参加した。

スナックのママ役を務めた西野は「地毛を全部ブリーチして臨みましたが、自分の中では新鮮な感じがありました」と新境地開拓を予告。西野から頭を叩かれるシーンに村上が「150%くらいの力を超えてきた」と証言すると、当の西野は「たぶん200%くらいで…。一生懸命、自分の出せる力をそこに。初めて人の頭を叩かせてもらいました」と照れ笑いだった。

前作から3年。広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一(松坂)。権力を用い、暴力組織を取り仕切っていた日岡だったが、出所してきたたった一人の“悪魔”によって事態は急転していく。

前作で役所広司が使用していたライターを役所から直々に受け継いだという松坂。「前作の時に役所広司さんから頂いて」とそのライターをポケットから取り出して「個人的にお守りのように持っていました」と報告。

すると前作後に映画『パディントン2』の声優として松坂と共演した斎藤は「松坂さんはその時にもライターを片時も離さずに持っていて、松坂さんの続編にかける意気込みをヒシヒシと感じました」と松坂の男気を明かしていた。

そんな松坂は、イベント中のゲーム企画で西野が「むっちゃめんどいわ」と関西弁で冷たく啖呵を切ると「おおお。言われたくはない、言われたくはないが、M気質としては…ありがとうございます!」と謎のカミングアウトで周囲を驚かせていた。

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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