大物シュール系ギャグ漫画家が絵本に続々参戦! なぜ?

2017/08/03
N田 N昌

大物シュール系漫画家が誰なのかは、後ほどご紹介いたしますが…実は、絵本作家のなかには元漫画家という方、結構いらっしゃいます。

 

例えば、マツコ・デラックス様が絶賛されたナンセンス絵本作家の長新太様も漫画を描かれていました。こちらは是非、読んで頂きたい。絵本以上にシュールで下ネタ系でございます。そして、同じくシュール系の人気ナンセンス絵本作家の佐々木マキ様、井上洋介様も漫画を描いておられました。また、「11ぴきのねこ」シリーズの馬場のぼる様も漫画家出身でございます。

 

馬場様は、手塚治虫様、福井英一様とともに「児童漫画界の三羽ガラス」と呼ばれており、同じ漫画家から絵本作家に転身した作家、やなせたかし様、長新太様、など10人の漫画家と共に、「漫画家の絵本の会」を結成し、定期的に原画の展覧会を開催されておりました。

 

 

また最近では、高野文子様が有名でございます。高野様は、「しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん」で、第7MOE絵本屋さん大賞2014の第5位を受賞されております。大人からの注目度がとても高かった絵本でございます。

 

 

そして今回、いったい誰が絵本の世界に進出したのか…

 

まずは、こちら。

 

「あいててて」(作:タナカカツキ)

 

天久聖一様とコンビを組んだ「バカドリル」で有名なシュール系ギャグ漫画家、タナカカツキ様でございます。人気フィギュア「コップのフチ子」の原案者としても知られております。最近では、名作「逆光の頃」が映画化、世界水草レイアウトコンテストの世界ランカー、サウナ大使としても有名でございます。

 

そして、もう一人がこちら。

 

「走れ!みかんのかわ」「あかちゃん もってる」(著:吉田 戦車)

 

1990年代にビックコミックスピリッツに4コマ漫画「伝染るんです。」を連載、不条理ギャグ漫画の先駆者として一世風靡いたしました、Mr.シュールこと、吉田戦車様でございます。

 

タナカカツキ様、吉田戦車様も、絵本作家に転身、「かつては漫画家だったんだよ」と言われるようになるのでしょうか…。トラウマ系絵本、シュール系絵本が今、大人に人気でございます。日本を代表するシュール漫画家のおふたりの絵本、是非ご体験くださいませ。

(文:NN昌)

 

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この記事を書いた人

N田 N昌

放送作家・ナンセンス絵本マニア 「有田とマツコと男と女」「レゴニンジャゴー(アニメ)」 「天才テレビくんMAX」「小島慶子のオールナイトニッポンGOLD」 など、テレビ・ラジオ番組の構成脚本を担当。

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