チョコプラ、「T(ティー)が溢れる」Gulliverの新査定サービス体験に強く納得

2019/09/13
桂伸也

車、車、車ですよ!ク・ル・マ!省エネといわれ、車を購入するのも躊躇していた時代も今や昔、最近はハイブリッド車などはじめ技術的にも目覚ましい進歩を遂げ、自動運転技術の機能もますます充実しつつある時代であります。

が、その一方で「クルマ…買い換えようかな」「どうしようかな」などとお悩みの方も多くおられることでしょう。買い替えの場合はいろいろと考えものでもあります。手放すなら少しでも高く、と考えるのが人情というもの。しかしそれもなかなかハードルが高くも感じますよね。

査定金額は会社によって違うので、買い取り見積もりは一社だけでなく、取れるだけ取っておいたほうがいいともいわれますが、結局諦めて適当なところに売り払ってしまうということも多いでしょう。

現在中古車買い取り・販売では現在No.1といわれる中古車買い取り、販売のGulliver(ガリバー)が、この中古車査定の現状を打破すべく開始する新サービスの概要を、12日に発表しました。今回はこの発表の模様をお送りします。

■中古車買い取りの現状

Gulliver(株式会社IDOM)のアンケート調査によると、中古車買い取り業者に対しておこなってもらう査定見積もりに関して、1社のみに見積もりを取り、その値段に従って車を手放してしまうという方が、全体の半分近くを占めているとのこと。

その原因は、やはり買い取り見積もりをおこなう手間の多さ、そして時間がかかるというところが大きく関与しているようです。よくインターネットなどで、複数の会社に対し見積もりを要求するサービスなどがありますが、通例的にこのサービスで要求を掛けると、まずいきなり多数の電話が要求者にかけられてきます。さらにメールの山。その一つ一つに対応していくだけでも、かなりの労力を要することでしょう。

また仮に見積金額を提示されても、果たしてそれが妥当な金額なのかを判断することができません。車を売る行為自体、普通の人には度々おこなわれるものではないということもありますしね。そんなわけで、適当な金額で諦めてしまうというのがこれまでの状況でありました。

これに対しGulliverは、中古車買い取りNo.1で培った査定のノウハウ、いわば“プロの査定”と、現在様々な分野で発展を告げているAI技術により、安心できる査定を、気軽に素早くおこなえるというサービスを提供するに至りました。それがこの日発表された新サービス「Gulliver AUTO」であります。

■高い信頼性とプレイアビリティを示す新サービスの根幹

「Gulliver AUTO」は、スマートホンにインストールされるアプリを介して車の情報をGulliverへ送信、そしてこの情報で素早く査定をおこないその情報をアプリのユーザーに返すというもの。

操作は非常に簡単で、まずアプリ起動後に車自体と車検証を撮影し送信、さらにアプリの提示する質問に答えるだけ。迷うほどの手間もありません。

さてこの査定のロジックですが、基本的にはGulliverの独自のノウハウに、ロジックとしてAIを加えたことで、現在市場に出回っている車のうち、ほぼ100%の車の査定がおこなえます。通常、AIで査定できる車種は7割〜8割程度、輸入車やキャンピングカーなどは扱えません。そこでGulliverはAIで査定不可能な領域をプロフェッショナルである人間の手による査定をおこないます。いわば“AI+人力”で全領域をカバーする格好であります。

またこのサービスでは、普通車はAIRIS(※)を経由し国土交通省のデータベースにアクセスし、車両情報の入力をアシストしており、車両情報の入力を軽減しています。AIRISの利用については当然国土交通大臣の承認を得ており、車両情報は入手しますが、個人情報は入手しない格好となっています。こういった仕組みにより、ユーザーは車両情報を簡単にGulliverに送信、そして高い信頼性をもった査定結果を得ることができるというわけです。

※AIRIS:自動車検査登録情報協会が運営する自動車検査登録情報提供サービスの通称。

■査定金額の提示だけではない、有用情報も…

査定する車の状況によっては、見積もり申請を出して約3分ほどで申請結果が出てくることもあるというこのサービスですが、単に査定額を表示するだけではないところに、このサービスの特徴があります。

まず、査定の結果にはその価格の有効期限が、秒カウント付きで表示されます。さらにその査定に対し「1か月後は?」「2か月後は?」と未来の査定予想がグラフ付きで表示されます。さらに合わせて「選べる手放し方」を提示。これは近年増えつつある「カーシェア」の運用など、単に車を売って手放すというほかに、車のいろいろな手放し方が提示され、ユーザーはそれを選択できるようになっています。

さらに提示された価格が妥当かどうかの判断をおこなえるよう、これまでガリバーが同車種で行った買い取り販売の実績を比較できる機能も有しています。対して、ユーザー自身が希望査定額を相談できる「アピール査定」という機能も提供されています。

そしてわからないこと、お悩みごとを相談できる「いつでもプロにチャット相談」を用意と、これまでの査定の常識を覆す程の充実した機能が満載されています。

■チョコプラも納得「僕らが査定士になる」

この日はお笑いコンビのチョコレートプラネットのお二人が登場、実際に「Gulliver AUTO」の手軽さを試してみていただきました。

大ブレイクのきっかけとなった「TT兄弟」の様相で登場したお二人。今回はこのサービスをアピールするGulliverの新CMにも出演されていますが、新サービスにも「Gulliver AU…T(ティー)だぁ!」と、登壇からなかなかハイテンション。

でも実際にステージに置かれた車に対して、車の車両ナンバーを合わせた前面の写真を撮影し送信、そしていくつかの質問項目に応えると、返答はあっという間!であります。松尾駿さんは「こんなにすぐ出るもんなんですね…」とかなりビックリした様子。

長田庄平さんも「いうなれば、僕らが査定士になるわけですね。すばらしいシステム!」と、合わせて提示される様々なサービスに、なかなかの好評価。何しろ業界No.1の実績をもつ最高のノウハウを有するGulliverの、“プロの査定”を本当に簡単に受けられるのですから、これはうれしいところ。「車を売ろうかな…」と考えている方は、ぜひ一度トライしてみてはいかがでしょう?

ちなみにこの日、「松尾さんを査定してみては…」などといった司会者の無茶ぶりに従い、長田さんは松尾さんを査定すると、悲しいかなその査定額は”500円”…対して長田さんはご自身の査定額を「僕はまあ…1000万円以上ですかね。『TT兄弟』は僕が作っているし、それで経済効果をすごく生んでいるので、ホンマにそれだけの価値はあると思います!」と自信満々に回答。

さらにご自身の所属している事務所・吉本興業所属の芸人に関しても「査定してほしいですよね。そういうものがあると、オファーもしやすいと思うし。また査定額が下がらないように努力したり、頑張ると思いますし、いい環境になると思いますよね」と、あくまで“査定”に対して前向きな回答を示しておられました。どうか査定額が下がらないよう、今後のさらなるご活躍をお祈りしております〜!

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桂伸也
この記事を書いた人

桂伸也

フリーライター。元々音楽系からのスタートですが、現在は広く浅くという感じではありますが芸能全般、幅広く執筆を行っています。またエンタメ、芸能に限らずスポーツ、アミューズメント系と…何が得意なのかが不明な感じ。逆に困ったときに声を掛ければ、何らか答えが戻ってくるというか…ある意味“変な奴”(笑)

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