21日に都内で行われたアニメーション映画『リズと青い鳥』の公開初日舞台挨拶に、女優の本田望結が参加。
ゲスト声優として1人2役を務めた本田は「台本を読んだときに2役という事にビックリ。それぞれに違いがある方がいいのかと勉強したけれど、監督からはキャラクターに色を付けないでと言われて、収録最中も終わった後も気持ち的に不安でした」と心境吐露。
本業ではない声優挑戦という点には「ファンの皆さんに許してもらえたらいいなと思います。声優の皆さんの声と音楽が素敵なので、私のシーンの時に皆さんの気持ちが途切れないかと不安。すいません、なんか、ここにいるのが不思議です」と恐縮しきり。
それでも共演したプロの声優からの絶賛に「映画館に最低でも10回は観に行きたいと思います。青春を描いた作品ですが、この作品が私の青春の一ページになりました!」とニッコリで「一生懸命演じた作品ですので、皆さんにも伝われば嬉しい」と大ヒットを期待した。