20代、３0代の“なりたい顔No.1”に選ばれているモデルの森絵梨佳が、20日にメイクブック「森絵梨佳100の顔 カラフル／colorful」の発売記念イベントを行った。 サイン本の受け渡し会も開催され、多数のファンでイベントは大いに盛り上がった。
美容誌の巻頭を飾り、ビューティーモデルの“女王”として君臨している森絵梨佳。そんな彼女に本書の見どころについて聞くと、「色別、季節別で、合わせて100パターンのヘアメイクを紹介しています。そのほかに私自身のスキンケア方法もお話しています。ビューティーモデルとして10年以上やってきた集大成になったと思っています」と語ってくれた。
この本を作るうえで、メイクの効果を再認識しという森。「メイクによって内面まで変えられるという、メイクの（効果）の強さに気づきました。気持ちや行動も変わってくるので、なりたい自分に近づけるのがメイクのいい所ですね」。たしかに中を見てみると、メイクのパターンによって大人っぽい表情や明るい表情などを巧みに使い分けている。ひとりの女性がこれほどまでに印象が変わるのかと筆者も驚いてしまった。また、彼女は本書の発売と同時に、「VoCE」にて初表紙デビューを飾っている。「とにかく手に取ってほしい気持ちで撮影に挑みました。『表紙を見たときはすごくいいのができた！』と思いました」と笑顔で回顧。
気に入っているページを聞くと、“ピンク”と“パープル”のページとのこと。「初デートにはハッピー感があふれる女性ということで“ピンク”の女性像を参考にして頂きたいです。年上の方をドキッとさせたいときのメイクのオススメは、ぜひ“パープル”を使って魅力的な女性に変身してていただきたいです」とオススメしてくれた。最後に「見てくれる人ができるメイクをしようというのを大事にしました。これを見ながら、『こうやるといいな』とか発見していただきたいです。いまの自分のメイクから一歩踏み出して、新たな自分を見つける手助けになってほしいです」と本書の魅力について語ってくれた。
