クレープ・タピオカのリーディングカンパニーを目指す「GelaFru」経営者・吉田達二郎氏が事業のこれまで、これからを語る

2019/11/08
マガジンサミット編集部

近年、爆発的な流行りを見せている「タピオカ」。若い世代を中心に人気を集めています。今回、そのタピオカを使った飲料やクレープを販売する店舗を展開している会社「株式会社ジェラフル」の代表取締役・吉田達二郎さんが、現代を生きる経営者の言葉を視聴者に届けるインタビュー番組「KENJA GLOBAL」に登場。吉田さんの生い立ちや経営理念などを語りました。

株式会社ジェラフル

株式会社ジェラフルはもっちりクレープ&タピオカを提供するお店「GelaFru」を展開。2004年に吉田達二郎さんは東京汐留に「GelaFru」一号店をオープンさせ、現在では店舗数が数十店舗を超えるチェーン店に。注文を受けてから焼くこだわりのクレープ生地や新鮮なフルーツを使った商品が人気を集めています。

「GelaFru」URL  http://gelafru.jp/

吉田達二郎さんインタビュー

生い立ち

神奈川県出身の吉田さん。学生時代は人を和ませ、友達同士の和を大切にして過ごしていたそう。卒業後は水道業界へ就職。その後、モデルとしてスカウトされ芸能の道へ。モデル業界ではオーディションを30回受けて1つ受かれば良い方だった、そういったこともあり精神的に鍛えられたと語ります。

クレープ業界へ

モデルとして活動を続ける中、知り合いからスイーツ屋を探しているという話を受けた吉田さん。当時はまだ未完成な状態だったクレープ業界に興味を持ち、「この業界には勝機がある」と確信。「人生で最後の挑戦になってもいい」と挑戦を決意し、自ら店舗の現場に立ってクレープを販売し始めます。

悔しい思いもしながら店舗拡大へ

当時、現場に立つ吉田さんへ「こんな仕事良く出来るな」といった辛辣な言葉もあったそう。しかし、吉田さんは「クレープでも頑張れば稼げる」という事を証明するために奮起。商業施設などへ営業に行き新しい店舗を出店。当時では珍しい店頭で焼く生地や切りたてのフルーツ、現場で磨いた接客術を活かし徐々に店舗を拡大し、「GelaFru」は大きく成長していきました。

吉田さんはこれまでの道のりを「みんな反対したから逆に頑張れた。だからやめなかったし、むしろそれを楽しめたのかな。」と語りました。

これからの挑戦

「GelaFru」を大きく成長させてきた吉田さん。しかし吉田さんの挑戦はまだ道半ばだそう。「これから5年以内に店舗数を150店以上にし、日本のリーディングカンパニーを目指す」、「GelaFruの味を全国に届けたい」と、今後の展望について語りました。

吉田さんが8坪という広さの一号店から始め、現在では多くの店舗を展開するまでに成長した「GelaFru」。5年以内に150店舗を目指すという今後の成長に注目していきたいと思います。

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