江戸時代から続く山本山が玉露や煎茶にハーブやフルーツを融合した新しいお茶体験!「TEA STAND YAMAMOTOYAMA」を期間限定オープン

2025/09/10
マガジンサミット編集部

海苔とお茶を製造している老舗食品メーカー「山本山」。1690年、初代 山本嘉兵衛が「宇治のおいしいお茶を、多くの人に味わっていただきたい」という思いのもと、江戸・日本橋に創業。江戸で初めて「青製煎茶」を販売した。1835年には六代目 山本嘉兵衛が「玉露」を発明。昭和期からは「海苔」の販売を開始するなど、伝統にとらわれない価値を国内外に提供している。

そんな山本山が今回、”お茶の新しい楽しみ方”を提供するテイクアウトスタイルのティースタンド「TEA STAND YAMAMOTOYAMA」を2025年8月22日(金)から10月31日(金)までの期間限定でオープンしている。店舗は、日本橋の商業施設「コレド室町1」と「コレド室町2」の間に広がる中通りのイベントスペース「カドチ1・2」にてキッチンカー形式で営業。斜め前には福徳神社があり、多くの人で賑わっている。また、道を挟んで横にはベンチがあるスペースもありゆっくり過ごすのにも最適だ。

水色に赤のロゴがとっても可愛い目を引くキッチンカーには「玉露」を中心に煎茶やハーブ、フルーツを組み合わせたドリンクと玉露ソフトクリームや玉露だんごなどのオリジナルメニューを提供している。お茶をもっと身近に感じてほしい、若い世代にもお茶を楽しんでもらいたいと、フルーツやハーブを加えるなど、これまでにない伝統と新しさを兼ね揃えた新感覚のドリンクを開発した。

抹茶のドリンクはよく見るものの、玉露を使ったドリンクやスイーツは珍しく、魅力の一つだ。また、独自の低音減圧抽出技術を持つCOLDRAWと協業することで、奥行きとフレッシュさを兼ね揃えた新感覚ドリンクになっている。

今回、実際にいただいたのは下記のアイテム。

■煎茶洋梨ソーダ 648円(税込)

山本山のオリジナルブレンド煎茶「合組 山本山」と、洋梨の爽やかな苦み、フルーティーな甘さが絶妙にマッチした、暑い夏にぴったりの一杯。飲んでみると控えめな甘さと洋梨の香りでスッキリと飲みやすい。シュワっと感もたまらず、人気上位に入るのも納得だ。

■玉露ショット白桃ブレンド 648円(税込)

高級玉露と白桃の贅沢な味わい。茶葉の旨みをCOLDRAWの抽出技術で最大限引き出し、フルーティーな白桃と調和させた一杯。玉露はまるで出汁のようでお茶の旨みの後にスッキリとした桃の味が広がりとってもおいしかった。このティースタンドだからこそ味わえるドリンクでおすすめ。

■玉露ソフトクリーム 540円(税込)

粉末状の玉露を練り込んだ玉露を贅沢に使用したソフトクリーム。お茶の旨みと甘みのバランスもよく、後味はすっきりとした渋みが楽しめる。

■玉露だんご 324円(税込)

玉露の茶葉を漬け込んだ茶葉蜜をたっぷりとかけた贅沢な一品。茶葉も食べられるのが玉露の特徴でそれを活かしている。団子もモチモチで玉露の旨みとマッチ。

見た目も可愛いドリンク。他にも「玉露ショット(540円/税込)」「冷えてる煎茶(432円/税込)」レモングラスとバーベナの清涼感溢れる香りも加わった「煎茶ハーブティー(540円/税込)」などがありいろいろと試したくなる。

どれにしようか迷ってしまう人はその日の人気商品がランキングで貼られているのでチェックして決めるのもおすすめ。

さらに、ドリンクには「おみくじ」が付いていて、開くと1日がハッピーになるメッセージが印字されている。5種類のメッセージに加えて、ラッキーが出たら次回、好きなドリンク、もしくはフードが1つ無料になる運試しも行っている。

この辺りは買い物に訪れる人だけではなく、オフィスも多いので見かけてふらりと立ち寄る人も多い。老舗の味を気軽に味わえるティースタンドになっているのでぜひ試してみてほしい。

■期間限定ショップ『TEA STAND YAMAMOTOYAMA』概要

営業期間:           2025年8月22日(金)~10月31日(金)

営業時間:           12:00~18:00

提供場所:           カドチ1・2(「コレド室町1」と「コレド室町2」の間に広がる仲通りに面する)東京都中央区日本橋室町2-2-1

定休日:              無休(コレド室町に準ずる)

※9月6日(土)、7日(日)、9日(火)、27日(土)、28日(日)の計5日間のみ休業

※コレド室町のイベントに準じて予告なく休業する可能性がございます。

※お支払いはキャッシュレス決済のみとなります。

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