おもち×ジャンドゥーヤの新食感「シューもっち」、ビアードパパ発ギフトスイーツ登場!

2025/12/19
マガジンサミット編集部

シュークリーム専門店「ビアードパパ」を運営する株式会社DAY TO LIFEは、東京ギフト市場に向けた新たなスイーツブランド「Dessert Choux(デセール・シュー)」を新たに立ち上げた。新ブランドの期間限定ポップアップストアのオープンに先立ち、12月15日(月)にメディア発表会が開催された。

主力ブランドであるシュークリーム専門店「ビアードパパ」をはじめとするスイーツブランドを展開している同社は、シュークリーム作りのノウハウを存分に活かした「Dessert Choux(デセール・シュー)」で、東京ギフト市場に本格参入する。メディア発表会でお披露目されたのは、「シューもっち」「パヴェ・ド・シュ―」「ムームーシュー」の3商品。

同ブランドの主力商品と言える「シューもっち」は、クラッシュナッツをトッピングして焼き上げたクッキーシューの中に、ジャンドゥーヤとおもちが詰め込まれている。シューの優しい食感の後に、ジャンドゥーヤの濃厚でなめらかな口どけと、もっちりとしたおもちの食感を楽しめる。小ぶりなサイズ感で、手のひらサイズのデザートとなっている。

メディア発表会では、3商品すべてを試食することができたが、「シューもっち」は表面はサクサク、中は名前の通りもっちりとした食感となっていた。口の中でもずっともちもちとした食感が残り満足感がある。

「シューもっち」について、同社事業開発本部の杉本えい司氏は「この商品には、とても時間と労力を注ぎました。ジャンドゥーヤのチョコレートを中に入れて、その下におもちが入っています。その状態で上にクッキー生地が乗ったものを焼いているんですが、これがそうそう簡単にはできない。これを作れたのは、『ビアードパパ』のシュークリーム作りのノウハウが活かされています」と、制作過程を伝えた。

次に「パヴェ・ド・シュ―」は、"フルール・ド・セル=塩の花"と呼ばれる南仏カマルグ産の完全天日塩を使用し、職人達が丁寧に炊き上げたキャラメルとアーモンドスライスをトッピングしたシュー皮を合わせ、香ばしく焼き上げられている。塩キャラメルの濃厚で深みのある味わいと、くちどけの良さを体感できる焼菓子です。

"シューラスク"とも呼べるこの商品は、袋を開けてみるとまずは香ばしい香りが食欲をそそる。噛んでみるとしっかりとした食感なのだが、口の中に入ると口どけが良い。甘さ控えめで塩気がある大人向けのスイーツ。開発スタッフの中ではお酒に合う、という声もあったそうだ。

最後の「ムームーシュー」は、ミルク感たっぷりのフレーバークリームをまるで雲のようなもっちり食感のシュー生地でやさしく包み込みまれている。"MOU"(ムー)とはフランス語で"やわらかい"を意味する。こちらは、キャラメル、ストロベリー、抹茶という3種類のフレーバーが用意されている。

また、「Dessert Choux(デセール・シュー)」のポップアップストアが、エキュート上野イベントスペース嬉々(きき)にて、2025年12月26日(金)~2026年1月4日(日)の期間限定でオープンすることも発表された。「シューもっち」「パヴェ・ド・シュ―」「ムームーシュー」の3商品は、こちらのポップアップストアで購入することができる。

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