全国の花火大会・夏祭りベスト10発表!早めの予約が必要な理由って?

2018/06/01
マガジンサミット編集部

夏と言えば花火大会や夏祭り。全国規模で有名な人気の花火大会は訪れる人も多く、例年 5 月頃より有料席の販売も開始され、どんどん席が埋まっていってしまうそうです。

「早めに予約しなきゃなあ」「でもどこの花火大会、夏祭りに行く?」とお考えの方に朗報です。阪急交通社が夏の花火大会、夏祭り関連ツアーの昨年度申込者数をランキングにして発表いたしました。

花火大会関連ツアー申込者数ランキング

まずは花火大会申込者数ランキングを発表。結果は以下の通りとなりました。

1 位 大曲(おおまがり)花火大会<秋田県大仙(だいせん)市>

2 位 ハウステンボス花火大会<長崎県佐世保市>

3 位 長岡花火大会<新潟県長岡市>

4 位 熱海海上花火大会<静岡県熱海市>

5 位 勝毎(かちまい)花火大会<北海道帯広市>

6 位 宮島水中花火大会<広島県廿日市(はつかいち)市>

7 位 ぎおん柏崎まつり海の大花火大会<新潟県柏崎市>

8 位 関門海峡花火大会<山口県下関市、福岡県北九州市>

9 位 びわ湖大花火大会<滋賀県大津市>

10 位 洞爺湖(とうやこ)ロングラン花火大会<北海道虻田(あぶた)郡>

対象:阪急交通社による 2017 年 7 月 1 日~9 月 30 日開催分の花火大会関連ツアー申込者数(発着地問わず)

 

1 位 大曲の花火<秋田県大仙市>

大曲の花火は日本三大花火大会の1つとも言われ、一流の花火師たちが集まり日本一を決める由緒ある花火競技大会です。伝統的な花火の他にも、テーマに合わせて作られた自由な発想の花火も楽しめます。そして全国でも大曲のみが開催している「昼花火」では、色のついた煙を使い空に模様が描き出され、明るい時間から花火を楽しむことができます。

2位 ハウステンボスの花火大会<長崎県佐世保市>

ハウステンボスの花火大会では、九州最大規模の花火が繰り広げられます。「夏一番花 火大会」では、コシノジュンコプロデュースによる 「デザイン花火」花火オペラエンターテインメントを開催。そして「九州一花火大会」は西日本最大級の22,000 発を打ち上げ、2 時間以上にわたり花火が続きます。

3 位 長岡花火<新潟県長岡市>

こちらの長岡花火も日本三大花火大会の 1 つ。打ち上げられる花火の中には、正三尺玉やミュージック付スターマイン、長岡開府 400 年記念花火となるナイアガラ超大型スターマインなどがあり、どれもが見ごたえ十分で全国から観覧者が訪れています。

4位以下も熱海名物の「熱海海上花火大会」、VR による生中継など面白い企画も実施している「勝毎花火大会」、海中で花火を炸裂させる水中花火が見られる「宮島水中花火大会」、600 メートルに渡って打ち上げられる「ワイドスターマイン」が見どころの「ぎおん柏崎まつり海の大花火大会」など、注目の花火大会が名を連ねています。

夏祭り関連ツアー申込者数ランキング

花火大会に続き、夏祭り関連ツアー申込者数ランキングも発表。結果は以下の通りとなりました。

1 位 東北夏まつり~青森ねぶた祭、秋田竿燈(かんとう)まつり、山形花笠まつり、仙台七夕まつり~<青森県、秋田県、山形県、宮城県>

2 位 阿波おどり<徳島県>

3 位 おわら風の盆<富山県>

4 位 祇園祭(ぎおんまつり)<京都府>

5 位 よさこい祭り<高知県>

6 位 相馬野馬追(そうまのまおい)<福島県>

7 位 五山送り火&春日大社中元万燈籠(ちゅうげんまんとうろう)<京都府、 奈良県>

8 位 毛馬内(けまない)盆踊り・花輪ばやし・西馬音内(にしもない)盆踊り <秋田県>、新庄まつり<山形県>

9 位 あおもり 10 市(とし)大祭典<青森県>

10 位 岸和田だんじり祭り<大阪府>

対象:阪急交通社による 2017 年 7 月 1 日~9 月 30 日開催の夏祭りツアー(発着地問わず )

 

1 位 東北夏まつり~青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、山形花笠まつり、仙台七夕まつり~

同時期開催の複数の祭りが一度の旅行で楽しめる東北夏まつりが1位を獲得。巨大なねぶたに圧倒される「青森ねぶた祭」、約 10,000 個の提灯が使われた竿燈が見どころの「秋田竿燈まつり」、各団体が揃いの浴衣を着て笠を手に持ち踊る「山形花笠まつり」、3,000 本を超える大きな笹飾りが圧巻の「仙台七夕まつり」の4つの祭りが楽しめます。

2 位 阿波おどり<徳島県>

参加グループ1,000 組を超えるともいわれる徳島市阿波おどりには、毎年約 130 万人が訪れます。阿波おどりは 400 年の歴史を持つ伝統的な踊り。踊り方には、荒々しい男踊りと上品な女踊りがあり、その違いにも注目です。

3 位 おわら風の盆<富山県>

台風を避け豊作を祈願するという由来があると言われる「おわら風の盆」。賑やかさではなく、幻想的な雰囲気を魅力とした祭りで、浴衣やはっぴ姿の男女が編み笠をかぶり、おわら節という歌に合わせて三日三晩踊り歩きます。

そして4位以下は京都の「祇園祭」、高知の「よさこい祭り」、馬に乗った甲冑姿の武士たちの競馬が行われる「相馬野馬追」、京都の「五山送り火」と奈良の「春日大社中元万燈籠」を合わせて楽しめるツアーなどがランクインしました。

 

いかがでしたでしょうか。花火大会、夏祭りのどちらも魅力的で一度は見てみたいものばかり。夏の思い出作りに訪れてみてはいかがでしょうか。

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